兵庫県 川西市の小学校で 遠足登山に使われる山の一つです
長谷のどこに車を停めるかにも寄りますが 定番の某寺の駐車場から 三草山山頂 → 才の神峠 → 長谷の棚田を巡るコースなら 歩数 1万歩前後 。時間にして 1時間半~2時間です
コース全体ですが 非常によく整備されています。初級登山コース いや、ピクニック散策コースかもしれません。四季を通じて非常に登りやすいコースでさほどキツくもなく、景色も色々変わるので歩いてて楽しいです。蝶を保護する為 ヤブ部分が綺麗に刈り取られ木々も管理されてる為、某寺から山頂までのコースは 古きよき里山の雰囲気そのものを味わえる貴重な山の一つです。
当然そんな山なので 平日でもバンバン登ってる人を見かけます。老若男女問わず この辺りでは大人気コースの一つです。この近辺の山はよくある松茸等による入山禁止もありません。ただ整備されてるとはいえ 基本この山は 粘土質なので前日雨が降ったりすると非常に滑りやすい部分もあります。案内板に不親切な部分(情報が古いし 必要な部分に立ってない)があるので、地図か スマホに登山GPSを入れて置くことをお薦めします。恐らく 山にいくまでの 里部分で迷います。
山頂は 芝の生えたかなり広い平らな場所で お弁当を食べるには最適、多少木々が育っているとはいえ、南側を中心とした 180度の大パノラマが楽しめます。お手軽に登れるわりに 開放感があって気持ちが良いです。近年整備され パネルが付いたので見える山々の名前が分かりやすくなりました。
ただベンチ等洒落たものは2017年9月今現在存在しないので お弁当を頂上で食べるつもりなら ピクニックシートを持参されると良いかもしれません
で、ここからピストンで 元来た登山道を戻られる方が多いのですが、勿体無い。ぜひぜひ才の神峠を下って 長谷の棚田を見て 戻ってください。せっかくここまで来たのです。足を伸ばして里山の風景を散策するのも一興だと思いますよ
強いてこの山に文句をつけるとすれば 駐車場とトイレの無さと、看板の不親切ぐらいなものです
話遅れましたが 三草山は古くから歴史に登場し 日本史を塗り替える舞台にもなった地でもあったりします。山名の由来も、百済の高僧日羅が登拝、するとそこへ 三つの草を手にした老翁に現れ、草が三体の御仏になったので 大変おめでたい事だと悟り、三草山清山寺を開いた事によります。残念ながら清山寺は織田方の戦火で焼かれてしまいましたが…
近くにある 剣尾山の月峯寺も 百済の高僧日羅がらみだと言われてますが、そっちも山岳寺院跡と化してます… あかーん
話は脱線しまくりますが、この百済の高僧日羅。実は日本人です。生き方がかなりメチャクチャです。最後暗殺されますが、まぁこんな事やってたら殺されますね。「宝塚市」の由来も日羅さんです。この辺りにも関係が深く 非常に面白い人なので 歴史に興味がある方はググってみてください