この神社は鞠智城に向かうルートの途中にあります、菊池市から37号線で北上し、菊鹿町木野の交差点で196号線を右折すると、250m程で神社が見えてきます。
入口には台輪鳥居が立ち、石垣の上には大きな楠や仁王像が見えます。石段を上がると二の鳥居が建立されており、その前後によく似た造りの石像狛犬がいます。又、楼門内には色彩豊かな狛犬二対と、肥前と一般の組み合わせの石像狛犬が一対、仲良く左右に並んでいます。
境内に入ると正面に妻入りの拝殿、透かし塀内に本殿が建立され、奉納(?)舞台も設えられています。その他、境内社も数社点在しています。
更にこの社では、松尾大社からの遷宮を祝って、25年に一度行われる伝統ある「遷宮祭」が続けられていて、平成18年3月には、鎮座1200年大祭も併せて執り行われたようです。「遷宮祭」は、25年ごとに氏子が神殿から御神体を約1.5km離れた御旅所まで運び、再び神殿に納めるという地域ぐるみの伝統行事で、行列の長さが1kmにも及ぶ盛大な祭礼のようです。
特に、古来より酒造家の信仰が厚く、現在でも酒造りの神様として酒造会社などが多く参拝する神社ですが、その崇敬の厚さが社全体から感じられる素晴らしい神社でした。
御祭神:大山咋神
祭礼日:春祭(大祭)・3月29日、
夏越祭(中祭)茅の輪斎火神事・7月29日、
秋祭(大祭)・11月29日、
他に月次祭 歳旦祭 祈年祭 大祓 風鎮祭等多数の祭典あり
境内社:若宮神社、阿蘇神社、事代主神社、八柱神社・十二神社、猿田彦大神
由緒:創立 平安朝初期 第五十二代平城天皇大同2年
山城国(現京都府)葛野鎮座松尾大社の御分神城野郷に下ります途中棚を釣って祀ったと云う釣棚(稲田村庄鶴田)木野川を渡って初めに祀ったと云う輿掛松の旧蹟あり 式年遷宮では鶴田に御旅される
平成29年9月23日参拝
御朱印あり
とても清々しい神社です。