Ohio, United States, page #17,527

ポート・コロンバス国際空港(ポート・コロンバスこくさいくうこう、、IATA:CMH、略称ポート・コロンバス)は、アメリカ合衆国オハイオ州コロンバスにある国際空港である。コロンバス市のダウンタウンから東およそ10キロメートルの距離にある。オハイオ州内の主要な空港の1つ。本空港は、コロンバス地域空港局(:en:Columbus Regional Airport Authority)により近隣のリッケンバッカー国際空港・ボルトン空港とともに管理されている。空港コードの「CMH」は、現在では使われていないColumbus Municipal Hangarという名称の略である。主に旅客空港として、14の航空会社によって、37の空港に対し1日当たり180の直行便が就航している。2006年には旅客数が670万人を超えた。本空港は、オハイオ中央部の最大の旅客空港であり、クリーブランド・ホプキンス国際空港に次いでオハイオ州内で2番目に利用者が多い(全米では57位(2005年))。アメリカウエスト航空は2003年まで本空港を地域のハブ空港として運用しており、その後、スカイバス航空が本空港をハブ空港として、2007年5月22日に運航を開始した。本空港は、2つの州間高速道路(270号線(北東側)および670号線(西側))に面していることから、車でのアクセスが容易である。主な空港接続道路は、670号線に直接接続しているInternational Gatewayであり、空港へのアクセスはシンプルなものとなっている。本空港は、地元の芸術品を多く展示していることでも知られており、子供たちの絵画その他の寄贈品などがある。コンコースBへのセキュリティチェックポイントのすぐ前に設置されているBrushstrokes in Flightと名づけられた彫像(ロイ・リヒテンシュタイン製作)が一番知られている。. [read more]