Museum - New York, United States, page #83

103丁目駅(103rd Street)はニューヨーク市地下鉄レキシントン・アベニュー線のローカル駅である。スパニッシュ・ハーレムにあるレキシントン街と103丁目の交差点に位置し、24時間6号線の列車が停車し、6d号線の列車が平日に、4号線の列車が深夜の時間帯に停車する。1918年7月17日にこの地下駅は開業し、4本の路線に2つの相対式ホームを有する。中央にある2つの快速用線路は昼間に通過する4号線と5号線の列車専用である。110丁目駅を除く全てのグランド・セントラル-42丁目駅 と125丁目駅の間にある他の駅には上の階にローカル列車の線路があり、下の階を快速列車が走る。両方のホームとも整備されており、壁の一定の間隔ごとに『103』と書かれた刻板と『103RD STREET』とタイムズ・ニュー・ローマン字体で書かれた駅名の刻板がある。1990年代の改築前、刻板は横向きに天井から吊るされる形であったが、改築後撤去された。ローカル列車のホームの南端に緊急用電話がある。この駅の唯一の出入り口はプラットホームと線路の南端の上、中二階にある。中二階は互いのホームを繋ぐ2本の渡り廊下で構成しており、渡り廊下には待合場所、回転式出札口、改札口と103丁目とレキシントン街の交差点の南東と北西へ通じている2本の階段がある。1990年代陶磁器のアートワーク、ニッツア・タフィノによる『Neo-Boriken』が設けられた。外部サイト ニューヨーク市地下鉄 — Neo-Boriken Artwork by Nitza Tufino (1990) Station Reporter — 6 Train MTA's Arts For Transit — 103rd Street (IRT Lexington Avenue Line) 通りから見た出入り口:Googleストリートビュー. [read more]