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東京拘置所(とうきょうこうちしょ)は、法務省東京矯正管区に属する拘置所。通称「東拘(とうこう)」、所在地である「小菅」と呼ばれることも多い。全国に8箇所(東京・立川・名古屋・京都・大阪・神戸・広島・福岡)ある拘置所の一つである。松戸拘置支所を所管する。所在地 〒124-0001 東京都葛飾区小菅一丁目35番1号 変遷に関しては下記「所在地の変遷」項を参照収容者 未決拘禁者(刑事被告人) 死刑確定者(死刑囚) 懲役受刑者(本所執行受刑者及び他刑務所への移送待ちの一時執行受刑者)収容定員 約3000名刑事被告人を収容する施設では、日本最大の規模を持つ。沿革前史江戸時代、この地には関東代官伊奈氏の邸宅があった。また、将軍家鷹狩り時の休憩所である小菅御殿が併設されていた。明治維新直後に小菅県の県庁が置かれたが、廃藩置県で小菅県が廃止されると煉瓦工場が建設された。小菅刑務所かつてこの地には小菅監獄(1922年、小菅刑務所と改称)があった。第二次世界大戦後の1945年10月、巣鴨(当時。現在の豊島区東池袋)にあった東京拘置所の施設がGHQに接収された。このため一時期、小菅刑務所に東京拘置所が同居する状態となっていた(東京拘置所の職員が小菅刑務所の職員を兼務)。1958年5月にすべての戦犯が釈放され、東京拘置所は巣鴨に復元された。. [read more]