Hospital - Thailand, page #255

パヤータイ駅(パヤータイえき)は、バンコク都ラーチャテーウィー区にあるタイ国有鉄道(SRT)、エアポート・レール・リンク(ART)及びバンコク・スカイトレイン(BTS)の駅である。乗り入れ路線タイ国鉄東本線、エアポート・レール・リンク、バンコク・スカイトレイン スクムウィット線の3路線が乗り入れ、接続駅となっている。スクムウィット線の駅には「N2」、当駅を起点とするエアポート・レール・リンクの駅には「8」の駅番号が付与されている。タイ国有鉄道東本線概要パヤータイ駅は、タイ国鉄による正式分類上では「駅」より格下の「停車場」である。このためパヤータイ停車場が正式名称となる。旅客線としては東本線が乗り入れており、ホームが設置されている。このほか、当駅の西方で北本線の駅に短絡する貨物線が乗り入れており、デルタ線となっている。当駅を含めた周辺区間は複線で敷設されたが、エアポート・レール・リンクの建設に際しては、マッカサン駅の西方で本線から短絡線が分岐するように改められ、並行していた二線のうち一線分がフアマーク駅まで撤去され、撤去により空いた用地を利用してエアポート・レール・リンクの高架橋が建設されている。そのため、当駅の旅客線は単線で、上り列車と下り列車が同一ホームに発着している。歴史1908年1月24日、当駅付近を含むタイ国鉄東本線第1期区間バンコク(クルンテープ駅) - チャチューンサオ間が開通。1936年には、当駅の東方のマッカサン駅と、西方の北本線チットラッダー王室駅との間を短絡する貨物線が開通し、当駅付近では東線の本線と短絡線が並行して敷設されていた。 1908年1月24日 【開業】クルンテープ駅 - チャチューンサオ駅 (60. [read more]