タイパ・ハウス・ミュージアム(龍環葡韻住宅式博物館、Casas - Museu da Taipa)は中華人民共和国マカオのタイパ島にある博物館。概要ポルトガル様式の住宅を主題とした博物館である。1999年12月5日に開館した。五つの建物(土生葡人之家、海島之家、葡萄牙地区之家、展覧館、迎賓館)からなっている。建物自体が建てられたのは1921年で、元々はマカイエンサ(マカオ生まれのポルトガル系住民)やマカオ政庁の高級官僚の邸宅であった。1992年よりマカオ政庁は修復を行ってきた。現在、この博物館は「マカオ八景」に指定されており、婚礼写真の撮影のために訪れる者も少なくない。開業時間 午前10時 - 午後6時 月曜日休業料金 5パタカ(10歳以下、60歳以上は無料)参考文献 内藤陽介『マカオ紀行 ― 世界遺産と歴史を歩く』2011年、彩流社関連項目 マカオ タイパ島外部リンク タイパ・ハウス・ミュージアム
No reviews yet. Be the first to add a review.