Seoul, South Korea, page #1,316

九老区(クロく)は大韓民国、ソウル特別市南西部にある区。ソウルデジタル産業団地があり、準工業地域の割合が全区の面積に対し30%を超えるなど工業が盛んな区。九老の名称は、この地域に長く住んでいた9人の年寄りの伝説にちなんでつけられた。歴史 1980年4月1日 永登浦区から九老洞、加里峰洞、禿山洞、始興洞、高尺洞、開峰洞、梧柳洞、宮洞、温水洞、天旺洞、航洞、新道林洞を分割し、九老区が誕生。 1995年3月1日 禿山洞、始興洞および加里峰洞の大部分が京畿道光明市の一部と合併し、衿川区が発足。地理九老区はソウル市の南西部に位置する。安養川で東西に2分される。山:天雄(チョヌン)山河川:安養(アニョン)川行政行政区域幾度かの洞の統合を経て、現在は15の洞が存在する。区長1980年の九老区発足当時の区長は任命制であったが、1995年7月より民選となり、4年毎に選挙が行われる(継続在任期間は法律により3期12年まで)。現在の区長は李星(イ・ソン、2014年7月1日~現在、新政治民主連合)で民選区長では6代目である。議会区の議決機関である区議会は1991年4月15日に開院され、4年毎に議員を改選している。定数は16名で選挙区(6箇所)選出議員14名と比例代表選出議員2名で構成されている。行政組織5つの部局と監査担当官、部局の下に30課、保健所から構成されている。 企画経済局 福祉文化局 都市管理局 建設交通局 行政支援局 保健所警察 ソウル九老警察署(1980年11月3日開署)警察署の下に18箇所に派出所が設置されている。消防 九老消防署(1992年6月2日設置)九老と衿川地域に8箇所の119安全センターを設置。教育大学東洋未来大学校聖公会大学校韓栄神学大学校高等学校京仁高等学校高尺高等学校九老高等学校九一高等学校九賢高等学校徳一電子工業高等学校西ソウル生活科学高等学校ソウル公演芸術高等学校世宗科学高等学校新道林高等学校芸林デザイン高等学校梧柳高等学校宇信高等学校柳韓工業高等学校. [read more]