Gangwon-do, South Korea, page #217

南春川駅(ナムチュンチョンえき)は、大韓民国江原道春川市退渓洞にある韓国鉄道公社京春線の駅である。駅番号は。江原大(カンウォンデ)の副駅名がある。駅構造島式ホーム2面4線の高架駅。ただし、2017年7月現在、中側の2線(いわゆる本線)にのみ線路が敷設されており、外側の待避線にあたる部分には線路が敷設されていない、いわゆる相対式ホーム状態になっているほか、駅の両側に分岐点も存在しないため、当駅での追い越し、進行方向の変換は不可能となっている。駅周辺郷土工芸館:1階の江原道観光案内センター内に江原ドラマギャラリーがあり、同地で撮影された『冬のソナタ』に出演したペ・ヨンジュンとチェ・ジウの蝋人形が展示されている。江原大学校春川キャンパスEマート春川店ロッテマート春川店VIPS春川店春川高速バスターミナル春川市外バスターミナルKBS春川放送総局南春川初等学校南春川中学校歴史1939年7月25日 - 開業。2005年10月1日 - 京春線の電鉄化工事開始に伴い暫定的な終着駅となる。2010年12月21日 - 首都圏電鉄京春線開業に伴い移転開業。隣の駅韓国鉄道公社京春線ITX-青春江村駅(平日の龍山駅発着列車は停車しない) - 南春川駅 - 春川駅金裕貞駅 - 南春川駅 - 春川駅. [read more]

インジェ・スピーディウム(麟蹄スピーディウム、Inje Speedium)は、韓国・江原道麟蹄郡にあるサーキット。2013年5月オープン。概要全長3,908m(公称)のレーシングコースがメインのサーキット(当初公式サイトでは4,207mと記載されていたが、後述するスーパー耐久のレースの際に主催者が実測したところ誤りであることが判明している)。コースは北コース(公称・全長2,577m)、南コース(公称・全長1,375m)に分割して使用することもできる。観客席はグランドスタンドだけで約2万席、全体では約7万席となる予定。ソウルからは車で2時間ほど。韓国当局からの建設許可は「観光団地」として取得しており、サーキット以外にホテル(134室)・コンドミニアム(118室)や商業施設が併設される。このためホテル・コンドミニアム等を含めた敷地全体の総称として「インジェ・オートテーマパーク(Inje Auto Theme Park)」という名称が使われる。なおオープン前はインジェ・オートピア(Inje Autopia)という名称が使われていたが、正式オープン直前になり現在の名称に変更された経緯がある。2013年のスーパー耐久がこけら落としイベントとなった。その他アジアン・ル・マン・シリーズ(AsLMS)やSUPERRACE CHAMPIONSHIP、コリアスーパーバイク選手権などが開催されている。スーパーフォーミュラの開催も計画され、2013年3月に同シリーズを主催する日本レースプロモーション(JRP)との間で3年間の開催契約を締結したことが明らかにされたが、サーキットが国際自動車連盟(FIA)の公認を得ていないことなどを理由に、同年7月に開催中止が決定した。なお2013年8月現在、サーキットの経営を巡って出資者同士の間で争いが生じており、一時はサーキットがロックアウトされたほか、前述のAsLMSも暫定組織での開催を余儀なくされるなど、レース開催が不透明な状態となっている。同サーキット独自のジュニア・フォーミュラとして、日本のスーパーFJ相当のシャシーに現代自動車の1,600ccエンジンを搭載したフォーミュラカーによるレースを実施する計画もあった。2007年限りで開催を終了したフォーミュラ・コリア以来、久々に韓国独自のフォーミュラカーレースが復活すると期待されたが、2015年現在実現には至っていない。. [read more]