Toyama, Japan, page #168

新高岡駅(しんたかおかえき)は、富山県高岡市下黒田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅である。乗り入れ路線北陸新幹線と、在来線の城端線が乗り入れる。2015年(平成27年)3月14日に北陸新幹線の長野駅 - 金沢駅間延伸開通と同時に開業した。城端線との交点に設けられており、市の代表駅である高岡駅とは城端線で1駅の距離である。城端線としては1956年の林駅以来59年ぶりの新駅設置となった。北陸新幹線の長野駅 - 金沢駅間に新たに設けられた7駅のうち、開業と同時に新設されたのは黒部宇奈月温泉駅と当駅の2駅である。なお、北陸新幹線の延伸開業時に運行開始した定期列車のうち、速達タイプの「かがやき」は当駅を通過するが、停車タイプの「はくたか」と、富山 - 金沢間を運行するシャトルタイプの「つるぎ」は、いずれも全列車が停車する。なお、「かがやき」に関しては臨時便が追加運行される場合、一部が停車することがある。歴史 2009年(平成21年)11月 - 駅高架部着工。 2012年(平成24年) 6月 - 駅高架部完成。 9月 - 駅舎着工。 2014年(平成26年)8月 - 駅舎完成。 2015年(平成27年)3月14日 - 北陸新幹線の開業に伴い、開業。 2017年(平成29年)4月15日 - 城端線で高岡駅方面へ利用する場合に限りICカード「ICOCA」の利用が可能になる。. [read more]

米島口停留場(よねじまぐちていりゅうじょう)は、富山県高岡市米島・荻布にある万葉線高岡軌道線の駅(停留場)。当駅を含めた高岡駅停留場側は併用軌道であるが、当駅からすぐの地点から能町口停留場付近までは、一時的に専用軌道となる。また、当駅の六渡寺駅側にポイントがあり、ここから六渡寺駅側は単線、高岡駅前停留場側は広小路停留場まで複線である。当駅横に、万葉線本社と車両庫があり、一部の電車は当駅で折り返す。すぐそばにアルビス米島店があり、アルビス米島店前停留場(アルビスよねじまてんまえていりゅうじょう)という副駅名がある。構造 相対式ホーム2面2線の地上駅。 2010年(平成22年)12月には、上屋およびスロープが設置され、バリアフリー化されている。周辺 万葉線本社 アルビス米島店歴史 1948年(昭和23年)4月10日 - 富山地方鉄道の地鉄高岡(現・高岡駅前) - 伏木港間の開業により中間駅として開設。 1951年(昭和26年)4月1日 - 当駅 - 新湊(現・六渡寺)間が開業し、分岐駅となる。同時に当駅 - 伏木港間は支線化され、伏木線となる。また、湶町(現・広小路) - 当駅間が複線化。 1959年(昭和34年)4月1日 - 事業譲渡により、加越能鉄道の駅となる。 1971年(昭和46年)9月1日 - 伏木線が廃止。 2002年(平成14年)4月1日 - 事業譲渡により万葉線の駅となる。 2007年(平成19年)6月1日 - 副駅名が付けられる。. [read more]