Tokyo, Japan, page #1,332

東京電機大学中学校・高等学校(とうきょうでんきだいがくちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都小金井市梶野町四丁目にある私立中学校・高等学校である。かつては工業科を併設していたが、現在は普通科のみである。東京電機大学の系列校。略称は高等部は「電高」(でんこう)、中等部は「電中」(でんちゅう)。沿革 1907年9月 - 私立電機学校を創立。 1939年4月 - 東京電機工業学校設置。 1944年4月 - 東京電機工業学校を電機第一工業学校と改称、電機第二工業学校設置。 1948年4月 - 第一・第二工業学校を統合して電機学園高等学校を設置。場所は千代田区神田錦町。 1956年2月 - 電機学園高等学校を東京電機大学高等学校と改称。 1965年3月 - 千代田区神田錦町から文京区後楽に移転。 1992年4月 - 文京区後楽から小金井市に移転。 1996年4月 - 中学校を開校し、東京電機大学中学校・高等学校となる。 1999年4月 - 中学校、高校とも男女共学に。校歌 初代校歌(1952年7月制定) 作詞:土岐善麿/作曲:信時潔 2代目校歌「風よ光よ」(1992年4月-2001年3月) 作詞:宗左近/作曲:中田喜直: 小金井校舎への移転を機に作られた。宗左近の作詞で、独特な歌詞が注目を集め、伊集院光の深夜ラジオ番組でも取り上げられた。あまりにも独特の歌詞であったため、生徒はおろか教員までもがこの校歌を歌うのを躊躇したが、著名な詩人に作詞を依頼してしまったために断ることができず、そのまま校歌とした。男女共学化を理由に現在の校歌へと変更される。 3代目(現)校歌 作詞:阿部正路/作曲:松下耕 校歌は3代にわたって変更されたが、いずれも著名な作詞家・作曲家に制作を依頼している。2001年3月に歴代の校歌を集めたCD(非売品)が制作された。歌は菅原洋一が歌っている。. [read more]