Saitama, Japan, page #514

ひばりの里は、2000年4月、民家を改造して「地域みんなの交流の家」として旧北川辺町において取り組みを始めました。そして、旧北川辺町にはひばりがたくさん飛んでいましたのでそのひばりのように「皆さんのにぎやかな声がいつも聞こえるような場所」を目指し、みんなでつけた名前が『ひばりの里』でした。 初めはボランティアの協力を得て近所のお年寄りが気軽に遊びに来て手作りで色々な物を作って過ごせるところを提供していましたが、そのうちに「泊まりはできないの?」という希望があり、宿泊のサービスも行うようになりました。しかし、安全やスタッフの確保を考えると介護保険の事業として展開させるを得なくなりNPO法人として県から認証を得た上でその次の年にグループホームとして認可を受けました。その後は認知症のケアを専門として新たなグループホームを開所し、現在はその他に、介護保険事業の小規模デイサービス、訪問介護、認知症対応型デイサービス、介護保険に依存しないグループリビング、宿泊サービス、生活サポートなど利用者様の暮らす環境やニーズに対応できる為の取り組みを行っています。 また、ひばりの里ではこれまでの経験を活かし、セミナーや研修会、認知症に関する講座を通して人間の「尊厳」の大切さを伝えて行きたいと考えています。 尚、ご意見・ご相談・入居のお申し込み等は、お電話・メールにてお寄せ下さい。. [read more]