Other, Japan, page #60

スプリングブルック国立公園(-こくりつこうえん)はオーストラリア・クイーンズランド州にある国立公園の一つ。ブリスベンから南へ100km、ゴールドコーストから西へ21kmから30kmほどの地域にある。1994年にユネスコの世界遺産・オーストラリアのゴンドワナ多雨林群(自然遺産)に拡大登録された。概要スプリングブルック高原に1937年にキャニオン地区にウォーリー国立公園、1940年にパーリングブルック滝がグォングレラ国立公園が出来たのがスプリングブルック国立公園の始まりである。1990年にナチュラル・ブリッジ地区とマウント・クーガル地区を加え、現在の名称であるスプリングブルック国立公園となった。現在はスプリングブルック高原地区、ナチュラル・ブリッジ地区、マウント・クーガル地区の3つの地区に別れ、その総面積は3425haある。ラミントン国立公園とともにニューサウスウェールズ州のマウント・ウォーニングの外輪山の一部である。スプリングブルック高原地区スプリングブルック国立公園の中で最も大きい地区で、落差106mになるパーリングブルック滝をはじめ、レインボー滝、ツイン滝などいくつもの滝がある。いくつかの滝では滝の裏に遊歩道があり、裏見の滝となっている。また、マウント・ウォーニングのカルデラを始めバイロンベイまで見渡すことの出来るベスト・オブ・オール展望台、パーリングブルック滝やゴールドコーストを一望できるキャニオン展望台など、複数の展望台がある。ナチュラル・ブリッジ地区スプリングブルック国立公園の中で最も低い地域にあり、面積も最も小さい地区である。1922年にレクリエーション及び景観保護区として設立され、1959年に国立公園となり、1990年にスプリングブルック国立公園に編入された。ナチュラル・ブリッジの名が示すとおり、風化によってできた自然の橋である。 その成り立ちは、流れ落ちる水の勢いによって滝の裏が浸食され洞窟になった。それと同時に、滝の上流の河床に出来た穴に礫がたまり、その礫が水の流れによって穴の中で回転し河床が浸食され甌穴ができ、下の洞窟とつながって自然の橋となったものである。. [read more]

東北大学(とうほくだいがく、Northeastern University、略称NEU)は、中華人民共和国遼寧省瀋陽市和平区にある国立大学であり、国家重点大学に指定されている。ソフトウェアに関しては一流の大学。1923年に創立され、当時の中国北東部における最高の学術拠点となった。 1928年、「千古の功臣」と呼ばれる張学良・東北3省のリーダーが学長を兼任した後、多くの資金を投入して数人の有識者を教授として迎えいれた。これをきっかけとして学生・教官ともに充実し、東北大学は世界中から3000人を越える学生と100人以上の教授を擁する名門として認識されることとなった。満州事変勃発後は北平・西安と避難するが、1946年に瀋陽へ復帰。1950年に東北工学院と改称し工学部中心の単科大学となるが、1993年に東北大学に復し、現在の理工、文、経済、法律、教育など多学科を擁する総合大学に発展している。また、本大学を母体とする大手ソフトウェア会社である東軟グループ(東軟集団、Neusoft Group)は、中国でも有数のソフトウェアメーカーとして工業面で重責を担ってきた。2009年6月現在の学長は赫冀成(同大学工学部卒、名古屋大学で博士号取得)。日本の東北大学とは同名の縁で大学間交流協定を結んでいる。特徴的な学科コンピューター学科機械自動科材料学科冶金学科鉱山学科数学学科. [read more]