Naoasaki, Japan, page #145

浦上車庫前停留場(うらかみしゃこまえていりゅうじょう、浦上車庫前電停)は、長崎県長崎市大橋町にある長崎電気軌道本線の路面電車停留場である。1号系統、2号系統、3号系統が停車する。その名の通り長崎電気軌道の浦上車庫と隣接しており、多くの車両が停泊している。また、通勤ラッシュ時を中心に当停留場止まりの列車や回送列車が多数存在する。一部の列車では運転士が交代する。歴史当停留場は本線の大橋 - 住吉間の開通より3年後の1953年(昭和28年)に開業した。開業と同月には当地に長崎電気軌道の車庫が開設。車庫は当初西町車庫と称しており、当停留場も西町車庫前停留場(にしまちしゃこまえていりゅうじょう)という名前だった。浦上車庫前に改称したのは1966年(昭和41年)のことで、停留場名は社内募集によってつけられた。同じ時期に車庫も同名に改称している。 1953年(昭和28年)8月1日 - 西町車庫前停留場として開業。同月、西町車庫が完成(電車とバスの車庫を併設)。 1966年(昭和41年)9月20日 - 浦上車庫前停留場に改称。同月、西町車庫も浦上車庫に改称。 1971年(昭和46年) - 浦上車庫が電車専用車庫になる。 1979年(昭和54年)7月31日 - 浦上車庫の建て替えが完了。 2002年(平成14年)4月11日 - 上り赤迫方面ホームを改築。5月9日には下り長崎駅前方面ホームを改築。構造|} 停留場は専用軌道区間にあり、軌道は道路から独立している。ホームは2本の線路を挟み込むように配され、岩屋橋寄りから見て左側に長崎駅前方面行き、右側に赤迫方面行きのホームがある。. [read more]

本川内駅(ほんかわちえき)は、長崎県西彼杵郡長与町本川内郷にある九州旅客鉄道(JR九州)長崎本線(長与支線)の駅である。駅構造単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつてはスイッチバック式信号場であり、1956年に駅に昇格した。現ホームのある線路は勾配上の本線だった。旧ホーム跡は現在も残り、レールも新ホームへの通路部分を除き残され、当時の出発信号も現存している。木造の古い駅舎が大草駅寄りに残る。無人駅で、自動券売機が設置されている。利用状況 2010年度の1日平均乗車人員は75人(前年度比+1人)である。駅周辺 長与ダム 長与町立洗切小学校 長崎バスの本川内(ほんがわち)バス停(長崎新地ターミナル方面・琴の尾登口方面)は駅から徒歩1分の場所にある。歴史利用者が少ないのと、かつてスイッチバック式だった頃は停車する列車同士の交換が出来なかったため、一部の普通列車も通過していた。2002年のダイヤ改正直前、強力エンジンを備えたキハ66形・キハ67形が投入される事になったため、スイッチバックは解消された。現在、普通列車は全て停車する。 1943年(昭和18年)10月1日 - 本川内信号場として開業。 1952年(昭和27年)6月1日 - 駅に昇格。本川内駅開業。 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR九州に継承。 2002年(平成14年)3月8日 - スイッチバック廃止。 2012年(平成24年)12月1日 - 同駅を含む長崎地区19駅にSUGOCAを導入。. [read more]