Naoasaki, Japan, page #129

概観大学全体1892年(明治25年)創立の「長崎女子裁縫学校」を起源とし、1953年(昭和28年)に学校法人玉木学園により「玉木女子短期大学」として設置された。もとは女子短大であったが、2007年(平成19年)度に改称し、男女共学を開始。2011年(平成23年)度に募集を停止し、2012年(平成24年)3月末に廃止された。建学の精神(校訓・理念・学是) 長崎玉成短期大学における建学の精神「女性の精神的・経済的自立」となっている。教育および研究 長崎玉成短期大学は幼児教育学科が設置されており、短大附属幼稚園での教育実習が取り入れられている。 教養科目の一つに茶道・華道・謡曲を学ぶ「日本文化講座」がある。学風および特色 長崎玉成短期大学では、現在募集停止中の服飾デザイン学科ではファッションショーが行われている。沿革 1892年(明治25年)- 玉木リツにより「長崎女子裁縫学校」が創設される。 1906年(明治39年)- 「玉木女学校」と改称。 1926年(大正15年)- 「玉木職業女学校」を設立。 1949年(昭和24年)- 「玉木和洋裁学院」が設置される。 1953年(昭和28年)- 「玉木女子短期大学」開学。被服科を設置。 1953年(昭和28年)- 食物科を増設。 1969年(昭和34年)- 被服科を「被服学科」(後の服飾デザイン学科)、食物科を「食物学科」に改称。 1975年(昭和50年)- 幼児教育学科を増設(学生数25)。 2005年(平成17年)4月1日 - 食物栄養学科を廃止。男女共学化し「長崎玉成短期大学」に改称。 2010年(平成22年)4月1日 - 服飾デザイン学科を廃止。 2011年(平成23年)4月1日 - 学生募集を停止。 2012年(平成24年)3月31日 - 廃止。. [read more]