School - Miyazaki, Japan, page #3

旭進学園宮崎第一中学高等学校(きょくしんがくえんみやざきだいいちちゅうがくこうとうがっこう)は学校法人旭進学園が運営する私立中学校・高等学校。また、学園本部も校内に存在する。概要歴史創立者佐藤一一は1942年(昭和17年)逓信省航空局都城航空機乗員養成所本科4期生として入所しその後、福岡県八女市筑後航空機乗員養成所、鳥取県米子市米子航空機乗員養成所に転属、1945年(昭和20年)終戦のため繰り上げ卒業した。戦後は実業家として活躍していたが戦後日本の行く末を案じ、教育復興に尽力することを決意。1955年(昭和30年)全私財を投げうって宮崎高等無線電信講習所を開所した。工業系でありながらも郷土の偉人や古典、神話、修身、教育勅語などを教育に多く取り入れ日本文化の固持に務め、1965年(昭和40年)宮崎電子工業高等学校を開校。その後宮崎高等電波学校、宮崎電子工学院と名称を変更し、1966年(昭和41年)に旭進学園系列のしろはと保育園を開園した。1978年(昭和53年)再び旭進学園宮崎第一高等学校と名称を変更し4学科を有する総合学園が完成。1994年(平成6年)に中等部が開校し中高一貫校となる、以後、学校法人旭進学園宮崎第一中学高等学校として今日に至る。毎年11月1日を創立記念日としている。2015年(平成27年)に学園創立60周年を記念して宮崎県立芸術劇場で記念式典が行われた。 設置課程・学科普通科 - 全学年1学級、部活での進学就職を目指す。国際マルチメディア科 - 全学年2学級、コンピュータと商学を学ぶ、簿記やMicrosoft Office Specialistの対策もカリキュラムに含まれる。電気科 - 全学年2学級、電気工事技術電子について学ぶ、第二種電気工事士を目指す。文理科 - 一般普通科高校の普通科に当たる。大学進学を主に目指す。 建学の精神(五つの誓い)「健,徳,勇,断,美」 健・・・健康な身体と健全なる精神 徳・・・高い人徳と教養ある品性 勇・・・勇気ある行動とたくましい根性 断・・・正しく確かな判断力と実践 美・・・優雅な心と優れた知性美 五つの誓いとは、佐藤一一が建学の際に誓い、後に生徒に与えた訓戒である。学園訓とされている。校訓「自主徹底,真理探求,融和団結」 校長訓「発心,決心,継続心」 校章創立者佐藤一一が戦前パイロットとして活躍し、戦後は無線電信講習所を開設した所以で、レシプロ機(プロペラ機)の正面と無線アンテナを組み合わせた意匠となっている。スクールカラー青色が制式色に定められている。制服、校舎の色、生徒手帳からも確認できる。スクールキャラクタ学校PRのためジャンプ君の愛称で知られるゆるキャラよろしく虎をデフォルメしたキャラクタが存在し体育服やスクールバス、パンフレット、ノートなど数多く登場している。校歌作詞は清武肇、作曲は柿木吾郎、編詞は生徒会。制定時期1965年。無線電信講習所時代から様々な歌詞バージョンが存在する。. [read more]

宮崎県立延岡工業高等学校(みやざきけんりつ のべおかこうぎょうこうとうがっこう)は、宮崎県延岡市緑ヶ丘一丁目に所在する公立の工業高等学校。通称は「延工」(のべこう)。概要歴史1944年(昭和19年)創立の実業学校「宮崎県立延岡工業学校」を前身とする。1948年(昭和23年)の学制改革により「宮崎県立延岡恒富高等学校」の工業課程となる。1950年(昭和25年)に商業課程とともに「宮崎県立延岡向洋高等学校」として分離・独立。1958年(昭和33年)には商業科が宮崎県立延岡商業高等学校として分離・独立。その後1965年(昭和40年)「宮崎県立延岡工業高等学校」となった。2014年(平成26年)に創立70周年を迎えた。宮崎県内の県立高校の中では最大の敷地面積を有する。資格取得に熱心な高校であり、ジュニアマイスターを常に目指している。 設置課程・学科全日制課程 6学科* 機械科 - 機械を利用した物造りについて学ぶ* 電気電子科 - 電力・電子通信関連を学ぶ* 情報技術科 - コンピュータの構造やプログラミング技術を学ぶ* 土木科 - 人々が裕福で安全な生活をするための社会基盤づくりを学ぶ* 環境化学システム科 - 物質の成り立ちと環境について学ぶ* 生活工学科 - 住居を柱に社会全般に関する知識と技術を学ぶ 校訓「立志・勉励・創造」 - 創立50周年を記念して1994年(平成6年)に制定。*立志 - 常に高い志(目標)を立て実現を目指す。*勉励 - 志の(目標)達成のために絶えず刻苦勉励する。*創造 - 自らを創造性豊かな人格に完成させる。 校章1950年(昭和25年)の延岡向洋高等学校時代に制定。校名の「向」の文字を篆書体にしたものと松葉の絵を組み合わせたものを4つ重ね、中央に「高」の文字を置く。十字型となっている。 校歌作詞は渡辺修三、作曲は岡本敏明による。歌詞は4番まであり、各番に旧校名の「向洋」が登場する。 同窓会旧校名にちなみ「向洋会」と称している。. [read more]

宮崎県立宮崎南高等学校(みやざきけんりつみやざきみなみこうとうがっこう)は、宮崎県宮崎市月見ヶ丘五丁目にある県立高等学校。概要歴史1962年(昭和37年)に「宮崎県立宮崎大淀高等学校」から普通課程と家庭課程が分離する形で設置された。当初は「宮崎県立宮崎大淀第二高等学校」であったが、翌1963年(昭和38年)に現校名の「宮崎県立宮崎南高等学校」に改称した。1962年(昭和37年)を創立年としており、2012年(平成24年)には創立50周年を迎えた。 設置課程・学科全日制課程 2学科*普通科*フロンティア科 - 文系・理系を問わず、難関大学・難関学部を目指す生徒を対象としている。 進学状況大半の生徒が国公立大学をはじめとする上級学校への進学を目指している。過去に合同選抜を行っていたこともあり、宮崎大宮高等学校、宮崎西高等学校、宮崎北高等学校と合わせて「宮崎市内四校」と称される。宮崎大学へ一番近い高校とし、宮崎大学教育学部と連携協定を結んだ。 校訓「誠実・創意・気魄」 校章海にはばたく鵬を図案化したものを背景にして「高」の文字を置いている。この校章にちなみ1966年(昭和41年)完成の格技館を「育鵬館」と命名。また体育大会・文化祭を「鵬祭」(体育の部・文化の部)、同窓会を「鵬同窓会」としている。 校歌作詞は黒木淳吉、作曲は服部良一による。歌詞は3番まであり、各番に校名の「宮崎南」が登場する。 校地の事情宮崎空港に近いため常に航空機の騒音に悩まされる。騒音を防ぐためには窓を全部閉め切らなければならず、夏は高温にさらされることから早くから冷房を整備している。 同窓会校章にちなみ「鵬同窓会」と称している。 併設宮崎県高等学校体育連盟事務局(担当校). [read more]

宮崎県立高原高等学校(みやざきけんりつ たかはるこうとうがっこう)は、宮崎県西諸県郡高原町に所在した公立の高等学校。西諸県地区の学校再編により、宮崎県立小林秀峰高等学校に統合され、2013年(平成25年)3月末に閉校した。概要歴史1945年(昭和20年)高原青年学校に設置された「宮崎県立都城農学校女子部」を前身とする。1948年(昭和23年)の学制改革により、新制高等学校「宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校高原校舎」となる。1949年(昭和24年)一旦廃止されたものの間もなく「宮崎県立小林高等学校高原分校(後に高原校舎)」が設置される。1952年(昭和27年)に「宮崎県立高原畜産高等学校」として独立。1993年(平成5年)に畜産科を廃止したことにより「宮崎県立高原高等学校」に改称。2013年(平成25年)3月末に閉校。68年の歴史に幕を下ろした。 設置課程・学科全日制課程 3学科* 生産流通科* 食品化学科* 福祉科 校訓「質実剛健」 校章三つ葉のクローバーと学問を象徴するペン先3本を組み合わせたものを背景にして、中央に「高」の文字を置いている。 校歌作詞は谷口藤吉、作曲は堀内敬三による。歌詞は5番まであり、各番に校名の「高原」が登場する。 生徒歌作詞・作曲ともに谷口藤吉による。歌詞は5番まである。 姉妹校 發安農生命産業高等学校(大韓民国). [read more]

宮崎県立赤江まつばら支援学校(みやざきけんりつ あかえまつばらしえんがっこう)は、宮崎県宮崎市大字田吉(宮崎市東部)にある県立特別支援学校。病弱者(身体虚弱者を含む)を対象とした特別支援教育を行っている。概要歴史1976年(昭和51年)に「宮崎県立赤江養護学校」として創立。現校名となったのは2008年(平成20年)。2016年(平成28年)に創立40周年を迎える。 特色国立病院機構宮崎東病院等に入院療養・通院治療している子どもに幼稚園から高等学校の特別支援教育を、宮崎大学医学部附属病院と宮崎県立宮崎病院小児科に入院療養している小中学生を対象に訪問教育を行っている。遠方出身者のために寄宿舎も設けられている。 設置学部幼稚部小学部中学部高等部 校訓「のぞみ高く ねばり強く 誇りを胸に チャレンジャーであれ」 校章・校歌沿革1972年(昭和47年)4月1日 - 国立赤江療養所内に宮崎市立赤江小学校と宮崎市立赤江中学校の分校が設置される。1976年(昭和51年)4月1日 - 上記2校の分校を統合の上「宮崎県立赤江養護学校」が開設される。2008年(平成20年)4月1日 - 「宮崎県立赤江まつばら支援学校」(現校名)に改称。交通最寄りの鉄道駅JR九州 宮崎空港線 「宮崎空港駅」最寄りのバス停宮崎交通 「国立東病院」バス停で下車。最寄りの幹線道路国道220号(宮崎南バイパス)「空港ランプ」・「本郷ランプ」宮崎県道367号中村木崎線. [read more]