Train Station - Kanagawa, Japan, page #16

横須賀火力発電所(よこすかかりょくはつでんしょ)は神奈川県横須賀市久里浜9-2にあった東京電力の石油火力発電所。概要1957年に建設を開始し、1960年に1号機が運転を開始、8号機までとガスタービン発電設備2基が建設された。8号機完成後は、当時世界最大の出力を持つ火力発電所であったが、老朽化や燃料情勢の変化などにより5〜8号機と2号ガスタービンが2004年10月から長期計画停止(5号機以外は2005年夏季に再開するも同年10月に再度長期計画停止)となり、さらには1、2号機および2号ガスタービンが廃止された。2007年9月に柏崎刈羽原子力発電所停止による電力不足解消のため、7、8号機の運転を再開、一度廃止した2号ガスタービンを再稼働させたが、リーマンショック後の不況による電力需要の落ち込みや柏崎刈羽原子力発電所6、7号機の再稼働を要因として、2010年4月に稼働していた全号機が長期計画停止となった。2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震と津波により複数の発電施設が被災し、電力供給力が大幅に低下したため、3、4号機と1、2号ガスタービンを同年7月までに再稼働させたが、被災火力発電所の復旧等により、2014年4月1日に3、4号機と1、2号ガスタービンは再び長期計画停止となった。そして、2017年3月31日をもって全号機廃止となった。3号機の運転開始から50年以上が経過したため、設備更新が計画・発表された。2016年10月現在、建設に向けた環境アセスメントの手続きが行われている(後述)。発電設備 総出力:0kW(2017年4月1日現在) 敷地面積:約82万m2. [read more]

和田河原駅(わだがはらえき)は、神奈川県南足柄市和田河原にある伊豆箱根鉄道大雄山線の駅。「わだがわら」と誤読されることも少なくないが、正しくは「わだがはら」である。歴史1925年(大正14年)10月15日 - 開業。1992年(平成4年)3月25日 - 改築した新駅舎の供用を開始。利用状況近年の一日平均乗車人員推移は下記の通り。駅周辺駅前広場が整備され、バスターミナルがある。公共施設は和田河原駅前郵便局と南足柄市体育センターが近い。 さがみ信用金庫南足柄支店JAかながわ西湘和田河原支店 駅の南西や北東に富士フイルムやその関連企業の工場などが多く立地し、来客者の受付を行う正門へは、隣の富士フイルム前駅ではなく当駅が最も至近である。駅周辺には古くからの民家が多く、その中に商店などが点在する。中でも駅から程近いベーカリーショップは、女優の内山理名がデビュー前にアルバイトをしていた縁で、彼女の写真集に登場する。路線バス駅前に「和田河原駅」バス停があり、箱根登山バスにより運行される以下のバス路線が発着する。本数は少ない。箱根登山バス開成駅行 ※土曜・休日は1本のみ新松田駅行(五反田経由) ※土曜は1本のみ、休日は運休関本(大雄山駅)行(竹松坂下経由) ※平日2本のみ関本(大雄山駅)行(富士フイルム経由) ※土曜・休日は1本のみ かつては富士急湘南バスが新松田駅や栢山駅などを結ぶ路線を運行していたが廃止された。. [read more]

上大井駅(かみおおいえき)は、神奈川県足柄上郡大井町上大井にある、東海旅客鉄道(JR東海)御殿場線の駅である。概要大井町の南部・上大井地区に位置する駅。戦後の1948年6月に開設し、日本国有鉄道(国鉄)によって運営されていたが、1987年4月1日の国鉄分割民営化によりJR東海に引き継がれた。移管後もしばらく有人駅であったが、1997年3月に無人駅化された。現在は管理駅の松田駅が当駅を管理している。昭和40年代に強い西日を避けるため、駅員が駅改札口に植えたひょうたんが1981年に「交通公社の時刻表」(現・JTB時刻表)8月号の表紙を飾り、以来「ひょうたん駅」として知られるようになった。町おこしでひょうたんを大々的に用いているため、駅前には「ひょうたん会館」もある。また、毎年8月には駅から程近い大井町立湘光中学校のグラウンドにて「ひょうたん祭り」が開催される。ひょうたんは無人駅化された後も町民有志によって吊るされている。歴史 1948年(昭和23年)6月1日 - 日本国有鉄道御殿場線の駅として下曽我 - 松田間に開業、旅客営業開始。付近住民の請願があったため開設された。 1968年(昭和43年) 4月17日 - 電化に先立ち行き違い設備を増設。 4月27日 - 御殿場線国府津 - 御殿場間電化に伴い、駅構内を電化。 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東海が継承。 1990年(平成2年) - 夜間駅員無配置となる。 1997年(平成9年)3月22日 - 無人化。. [read more]

相模沼田駅(さがみぬまたえき)は、神奈川県南足柄市沼田にある伊豆箱根鉄道大雄山線の駅。駅構造相対式ホーム2面2線を有する地上駅。東側のホームに小田原方面、西側のホームに大雄山方面の列車が発着する。二つのホームの飯田岡方には共に階段があり、それを降りた所で構内踏切が両ホームを結んでいる。駅本屋は西側のホームの飯田岡方西側にあり、改札口が構内踏切に直結する。その他、東側のホームの飯田岡方にトイレが、駅本屋の飯田岡方に伊豆箱根鉄道大雄山線電気支区の建物が置かれている。1981年(昭和56年)2月築の駅本屋は二階建てで、一階は駅事務室および待合所、二階は職員用の会議室となっている。この内部には、自動券売機と乗車票発行機が一台ずつ設置されているほか、定期券などを販売する窓口も設けられている。終日、社員の配置される直営駅である。 ICカードをタッチする簡易改札もある。利用状況近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。駅周辺駅周辺では小田原市と南足柄市の市境が錯綜しているが、駅は南足柄市沼田に所在する。駅の西側を県道74号が走り、東側を狩川が流れる。駅近くに香料工場があるが、主に住宅地が広がる。駅周辺の旧跡としては、西約400メートルの所に天野康景の墓のある寿伝山西念寺(浄土宗)がある他、八乙女神社や沼田城址なども存在する。さがみ信用金庫沼田支店相鉄ローゼン富水店ユニクロ小田原富水店小田急小田原線富水駅 - 徒歩約20分路線バス県道74号上に沼田バス停が置かれており、以下の路線バスが発着する。 箱根登山バス関本(富士フイルム経由) ※平日3本のみ小田原駅東口 ※平日のみ. [read more]

川崎河岸駅(かわさきがしえき)は、神奈川県川崎市幸区にあった日本国有鉄道の貨物駅。矢向駅を起点とする1. 7kmの南武線の貨物支線の終点であった。歴史1927年3月9日に南武鉄道が開通するにあたり、川崎市に設置された2つのターミナルの一方がこの駅である。すなわち、川崎駅が旅客ターミナル、川崎河岸駅が貨物ターミナルである。川崎河岸駅は多摩川の畔にあり、鉄道と水運の結束点となっていた。本来はこのようにターミナルを分けず、貨物駅も川崎駅に隣接していたほうが便利だったはずだが、南武鉄道は川崎駅から多摩川に至る土地を確保できなかった。川崎河岸駅は主に砂利を取り扱っていた。この砂利は多摩川上流域の河床から採掘された物で、鉄道で輸送され、ここで艀に移し替えられ、東京湾岸の需要者へと運び出された。そのため川崎河岸駅には船溜が設置され、漏斗を使って砂利を艀に落とせるようになっていた。しかし他業者がより上流で盛んに採掘した結果、上流からの砂利の供給が不十分となって、1934年には当局による砂利の採掘制限が始まり、上流の青梅電気鉄道沿線での採掘に中心が移っていき、南武鉄道としての砂利採取事業の重要性は低下していった。このほか、東京製綱川崎工場が近くにあり、東京製綱もこの駅を使用していた。また、第二次世界大戦中には軍需もあった。1969年の東京製綱川崎工場の閉鎖と、東京湾岸地域の鉄道・道路網の整備による需要減少により、川崎河岸駅は1972年5月25日に廃止された。一部の史料では駅廃止を1970年としていることから、駅自体はその頃には既に休止状態であったのかもしれない。現状現在、駅と貨物支線の敷地は1976年の整備以来、さいわい緑道となっている。外部リンク Japan City Plans: Omori (テキサス大学図書館)1946年の米陸軍による地図。図版左下に川崎河岸駅と船溜が描かれている。. [read more]

東白楽駅(ひがしはくらくえき)は、神奈川県横浜市神奈川区白楽にある、東京急行電鉄東横線の駅である。駅番号はTY19。歴史 1927年(昭和2年)3月10日 - 地上駅で開業。 1930年(昭和5年)11月1日 - 高架化。 2004年(平成16年)1月31日 - 当駅付近で東横線の反町駅・横浜駅地下化に伴い、深夜に地下線の切り替え作業が行われる。。駅構造相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、神奈川県道横浜上麻生線を斜めに跨いでいる。両ホームにエレベーターが設置されている。高架下には、横浜市管理の公衆便所と駐輪場が設けられている。のりば(出典:東急電鉄:駅構内図 - 2015年1月14日閲覧)利用状況2016年度の1日平均乗降人数は13,865人だった。近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下記の通り。駅周辺六角橋商店街の南端に位置する。横浜上麻生道路を南に進むと東神奈川駅へ、北へ進むと六角橋に出る。 神奈川県立神奈川工業高等学校 神奈川県立神奈川総合高等学校 孝道山(孝道教団) 横浜市立二谷小学校 横浜西神奈川郵便局 神奈川簡易裁判所 神奈川区検察庁 神奈川公会堂 神奈川大学 横浜キャンパス - 徒歩14分もしくは市営バス36・82系統で5分 横浜逓信病院 済生会神奈川県病院 東横フラワー緑道 東神奈川駅(京浜東北線・横浜線) 仲木戸駅(京急本線). [read more]

鈴木町駅(すずきちょうえき)は、神奈川県川崎市川崎区鈴木町にある京浜急行電鉄大師線の駅である。駅番号はKK22。歴史京急大師線の連続立体交差事業が1993年(平成5年)に都市計画決定され、1994年(平成6年)に事業認可されて、当駅を含む区間は地下化される予定で事業が行われてきた。しかし、当駅を含む2期区間については、すぐに事業化できる状況ではないとして、事業期間の延長申請を見送り、事業は休止されることになった。年表 1929年(昭和4年)12月10日 - 味の素前駅(あじのもとまええき)として開業。 1944年(昭和19年)10月20日 - 鈴木町駅に改称。 2010年 (平成22年) 4月 - '''老朽化した駅舎を改良。利用状況2015年度の1日平均乗降人員は9,385人である。近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下記の通り。駅周辺鈴木町駅は味の素川崎事業所の出入口前に位置する。鈴木町の名は味の素の創業者・鈴木三郎助に由来している。2000年以降、工場跡地を利用した複合商業施設の建設が相次いだ。2011年4月現在、当駅周辺は多摩川リバーサイド地区の都市整備事業は現在も進行中である。港町駅よりやや東側から川崎大師駅にかけた国道北側の一帯は国道409号の拡幅工事が行われている。当駅周辺を通る予定の首都高速川崎線および大師線の新ルート部分(京急川崎駅~川崎大師駅)の整備は未定である。また、2010年になって、鈴木町駅南方約100mの国道より南側の住宅地に囲まれた狭い一区画に大師線予定地という看板が取り付けられた。 味の素川崎事業所 メルシャン川崎工場(マンション建設のため工場の一区画が取り壊された) イトーヨーカドー川崎港町店 ヤマダ電機テックランド川崎店 BOOKOFF SUPER BAZAAR409号川崎港町 川崎河港水門 川崎旭町郵便局. [read more]

鐵道線()是一條以神奈川縣小田原市小田原站為起點、以神奈川縣足柄下郡箱根町強羅站為終點,屬於箱根登山鐵道的鐵路線。車站編號使用的路線記號為OH。旅客資訊上很少使用正式名稱,對外使用「箱根登山電車」的名稱。坡度最急為80‰,不依賴齒軌鐵路或纜索的(普通鐵路),是日本存在的最急坡度。建設時參考了瑞士的貝爾尼納鐵路(後來的雷蒂亞鐵路貝爾尼納鐵路),因此在1979年,箱根登山鐵道與雷蒂亞鐵路得到瑞士國家旅遊局的協助下提攜成為姊妹鐵道。歷史1919年(大正8年)6月1日:小田原電氣鐵道鉄鐵道線箱根湯本站~強羅駅站間開業。小田原軌道線(路面電車)連絡。600V電化。1920年(大正9年)10月21日:塔之澤站開業。1926年(大正15年)1月16日:105號車宮之下站附近發生脫線轉覆事故。1928年(昭和3年):*1月1日:日本電力與小田原電氣鐵道合併。*8月16日 軌道線、鋼索線箱根登山鐵道分離讓渡。1935年(昭和10年)10月1日:小田原站~箱根湯本鐵間開業。600V電化。並行路線的軌道線廢止。1950年(昭和25年)8月1日:小田原站~箱根湯本駅站間升壓1500V,三線軌條化,小田急電鐵之車輛相互直通運轉。1972年(昭和47年):*3月14日:全線CTC化。*3月15日 二平站改稱雕刻之森站。1993年(平成5年)7月14日:箱根湯本站~強羅壓間之架線電壓由600V升至750V。同時3輛編成運用開始。2000年(平成12年)12月2日:日中之小田原站~箱根湯本站間運用小田急電鐵車輛,自社之車輛運用在朝早與夕方以降之時間。2006年(平成18年):*3月18日:小田原站~箱根湯本鐵間自社車輛運行取代,運用小田急車輛。*9月:小田原站~入生田站間之三線軌條的標準軌部分撤去。2008年(平成20年)3月15日:風祭站改善工程完結,列車不再採用車門安全裝置。2009年(平成21年)3月14日:箱根湯本站車站大堂改於橋上,月台重新安排。2013年(平成25年)11月29日:因應311地震引致的地殼變動,重新測量標高,車站高度比原來調低12-13米。. [read more]