Shopping Mall - Kanagawa, Japan, page #4

ボーノ相模大野(ぼーのさがみおおの)は、神奈川県相模原市南区相模大野にある複合施設。概要小田急線相模大野駅北口の西側に立地し、相模大野駅西側地区第一種市街地再開発事業によって建設された。建物は北棟と南棟の2棟で構成され、北棟には大型商業施設と駐車場棟が、南棟には2棟のタワーマンションと商業施設が配置されている。商業施設部分は2013年3月15日にグランドオープンし、同施設のショッピングセンターを運営する野村不動産としては初となる自社開発の大型商業施設である。相模大野駅と施設間はペデストリアンデッキ「サンデッキ」で結ばれており、北棟と南棟の間を通る連絡通路には「ボーノウォーク」の愛称が付けられている。2013年度冬には施設来店者の歩行環境改善を目的に、施設のビル風で歩行に影響を与えていたボーノウォークにガラス防風壁の設置が行われたほか、雨対策としてサンデッキに屋根が設置された。毎年クリスマスシーズンには、施設周辺にクリスマスイルミネーションが施されるほか、1階のボーノ広場に高さ約7mのシンボルツリーが登場する。沿革 2012年(平成24年) 3月24日 - 一般公募した再開発事業のタウンネーミングが、「bono(ボーノ)相模大野」に決定。 5月 - 工事の進捗に併せて、地権者のみずほ銀行(7日)と横浜銀行(14日)が施設内に移転オープン 2016年(平成28年)3月26日 - ショッピングセンター2階を食の専門店フロア「ボーノ食専館」としてリニューアル。構成商業施設ショッピングセンターとノースモールは北棟に、サウスモールは南棟に入居しており、合計3つの商業エリアで構成されている。. [read more]

そごう横浜店(そごうよこはまてん、通称「横浜そごう」)は、神奈川県横浜市西区にある日本の百貨店。オープン時のキャッチフレーズは「横浜が生んだ、世界最大級の百貨店」。概説横浜新都市センターが運営する横浜新都市ビルのキーテナントとして、1985年9月30日に開業。開業当時は東洋一の売場面積を誇った。横浜駅東口(海側・出島地区)に位置し、みなとみらい21計画における68街区に該当する。また、横浜スカイビルや横浜ポルタと直結している。2001年から2005年にかけて、そごうの本社機能が店舗周辺に置かれていた(東京都港区→横浜→大阪市中央区心斎橋→兵庫県神戸市で変移)。地下2階入口に、東京ディズニーランドのアトラクションの1つ「イッツ・ア・スモールワールド」を模した、からくり仕掛けのセイコー製の時計(世界の人形時計)がある。2008年4月15日を以って、人形運用は終了。大型模型も撤去された。以降は、時計と鐘のみ稼動している。開業当初の開店時刻が10時30分だった為、からくり時計も10時30分に稼働していた。3階のエスカレーター近くには4階まで続く光と水と音が創り上げる世界最大級のシャンデリア・燦帆が設置されており未来都市ヨコハマをテーマにしたシンボルアートとして親しまれていた。2000年の民事再生法の適用を申請により、店舗を西武風にする為、シャンデリアは撤去された。. [read more]

テラスモール湘南(テラスモールしょうなん)は、神奈川県藤沢市辻堂神台一丁目の湘南C-X内に立地する複合商業施設である。事業主は特定目的会社湘南インベストメントで、住商アーバン開発株式会社が運営している。概要東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道線(上野東京ライン・湘南新宿ライン)辻堂駅北口に、2011年(平成23年)11月11日にオープンした商業施設。湘南地域最大級の大型ショッピングモール。 辻堂駅北口と歩行者デッキで直結している。関東特殊製鋼本社工場跡地を再開発する湘南C-Xの中核のA-1街区にあたり、湘南地域最大の同モールはC-X事業の目玉とされている。2007年春に発表された当初計画は地上5階地下1階(一部6階)建て総床面積も約20万m2であったが、リーマンショック後の不況の影響で地下駐車場をなくす等規模が縮小され、完成も当初の予定より1年3カ月遅れることになった。 建物は地上4階建て(駐車場は一部5階まで)で、延床面積17万m2(うち、店舗面積は約6万3000m2)となった。上層階へ向かって段丘状に外壁を後退させて緑を配置した緑の丘をイメージした建物となっている。 「人々が集う丘」をコンセプトに、相模湾に面した湘南エリアの特徴を活かしつつ、ファッションを中心に世界初や日本初出店、神奈川県内初出店の36店舗も含め281店舗が出店している。当館にシネマコンプレックス・109シネマズが出店することの影響を受け、2010年(平成22年)8月31日にフジサワ中央が閉館することとなった。. [read more]

ピアゴイセザキ店(ピアゴイセザキてん)は、神奈川県横浜市中区伊勢佐木町にあるユニー株式会社が運営するショッピングセンターである。立地的に、かなり古くからの歴史を有する店舗を建替えて再開店している。概要横浜市の由緒ある繁華街、「伊勢佐木町商店街」の中にあるショッピングセンターで、歩行者天国となるメインストリートに面している。駐車場を設置しておらず、近隣には大型スーパーマーケットが少ないこともあり、近隣の高齢者の利用が多く、食料品売場を中心に比較的終日にわたって賑わいを見せる店舗である。店舗は建て替えられ、2015年(平成27年)7月1日にプレオープンし、同月3日にグランドオープンしている。新店舗は、鉄骨造地上3階建て。食料品フロアはユニー初の2層化店舗とし旧店舗比3割増に拡大。外国人や単身世帯が多い商圏客層に対応している。店舗フロア構成※2015年(平成27年)7月時点旧店舗概要旧店の特筆すべき事項として、ユニーの前身「ほていや」(創業地は伊勢佐木町)によって、1969年(昭和44年)に継承開店された店舗であり、さらにその前身は、1919年(大正8年)呉服店として創業。戦後、百貨店に業態転換し、屋上にあった赤色の灯台を模した構築物から、通称“赤灯台”と呼ばれた「松喜屋」である。松喜屋は、1968年(昭和43年)に百貨店からGMSに業態変更している。しかし、スーパー経営のノウハウが少なく近隣に同業他社の進出が噂されたため、競争力の行き詰まりを感じてノウハウ豊かなほていやに株式を売却。松喜屋は同社の子会社となり、同店のデベロッパーとして会社存続したが、1976年(昭和51年)8月にユニーに吸収合併されている。松喜屋からほていや時代にかけて、屋上には遊戯施設が設けられていた。建物は百貨店風の雰囲気を漂わせ、1957年(昭和32年)からの建物を増改築しているとみられており、建物の基幹部分は築50年を超えていた可能性がある。当然、建築基準法の耐震基準が強化以前の建物であり、老朽化が進んだことにより、2013年(平成25年)8月18日をもって閉店している。旧店舗フロア構成※2013年(平成25年)6月時点旧店舗における備考情報 エスカレーターは昇りのみが3階まで設置され、客用エレベーターは2基設置されていた。客用階段はエレベーターをコの字型に囲むように造られていた。 4、5階は後に増築されており、面積が1-3階よりも狭くなっていた。 トイレは2、3、5階に設置されていた。 2008年まで5階は自転車、家電、文房具売場、書店となっていたが2009年に閉鎖され、後にリサイクルショップ「エブリワン」が入居して再開している。なお、リサイクルショップは閉店に先立ち2013年6月中に近隣へ移転している。 5階から屋上に続く階段の踊り場に、「屋上お子様遊園」の看板と「躍進!ほていや全国チェーン」と書かれた看板が最後まで残されていた。 2009年(平成21年)2月21日、ユニーイセザキ店をピアゴイセザキ店と改称。 歩行者用道路の反対側の道路に商品搬入口があり、歩行者天国の妨げにならず商品の搬出入が行われる。 ユニーホームページの沿革ページに、ほていやとされる建物の白黒写真が掲載されているが、これは閉店した同店である。 1階の表通りに面した場所に、戦前からこの地で営業している印章店が入居していたが、2013年春に閉店している。 3階には呉服売場としてさが美が出店していたが、先行して撤退している。. [read more]