Kagawa, Japan, page #42

香川県立多度津水産高等学校(かがわけんりつたどつすいさんこうとうがっこう)は、香川県仲多度郡多度津町にあった県立の水産高等学校。通称は「多水(たすい)」。瀬戸内海に面した唯一の水産高校である。2007年4月1日に香川県立多度津工業高等学校と統合して「香川県立多度津高等学校」となり2009年3月31日をもって閉校した。設置学科海洋技術科、海洋生産科、海洋工学科の3科があり、2年次からは各科とも2つのコースに分れる。3年間修了後の専攻科(2年間)については海洋技術科航海技術コースは漁業科、海洋工学科機関工学コースは機関科に進学することができる。 海洋技術科(定員:30人) 海洋技術コース 漁業や船舶運用に必要な知識を学び、船舶技術者を目指す。 操船、潜水、環境などの知識を学び、海洋関連技術者を目指す。 海洋生産科(定員:30人) 食品に関する加工、管理、流通などに関わる技術者を目指す。 つくり育てる栽培漁業や技術者を目指す。 海洋工学科(定員:30人) 船の機関や装置に関する知識を学び、機関技術者を目指す。 通信やパソコンなどの知識を学び、電気通信技術者を目指す。 専攻科 機関科実習潜水、操船、通信、カッターボート、食品加工、溶接、ボートセーリング、栽培漁業などの実習が行われている。実習船の所有者は香川県。実習船「香川丸」「香川丸」は1998年6月に建造され、総トン数499トン、長さ58. [read more]

香川県立多度津高等学校(かがわけんりつ たどつこうとうがっこう)は、香川県仲多度郡多度津町栄町一丁目に位置する県立の工業高等学校と水産高等学校である。通称は、多高。沿革(多度津工業高校としての沿革) 1922年(大正11年) 香川県立多度津中学校として設立認可。1938年(昭和13年) 香川県立多度津工業学校として設立認可。1941年(昭和16年) 香川県立多度津中学校が廃止。1948年(昭和23年) 香川県立多度津工業高等学校として設立認可。1949年(昭和24年) 香川県立の3校(多度津工業高等学校、水産高等学校、丸亀商工高等学校(現:丸亀城西高)の工業科)を統合して、香川県立多度津高等学校として設立。1953年(昭和28年) 香川県立多度津高等学校から水産科が独立。同校は、香川県立多度津工業高等学校と改称。2009年(平成21年)3月31日「香川県立多度津工業高等学校」と「香川県立多度津水産高等学校」としては閉校した。(多度津高校の沿革) 2007年(平成19年) 香川県立多度津工業高等学校と香川県立多度津水産高等学校が統合し、香川県立多度津高等学校として開校する部活動ソフトボール部 多工時代の1996年と1997年にインターハイで全国制覇を達成している。ウェイトリフティング部レスリング部以上は全国大会の常連である。 弓道部 多工時代にインターハイで優勝している。(平成2年度). [read more]

高松市立中央公園(たかまつしりつちゅうおうこうえん)は、香川県高松市番町一丁目にある高松市立の都市公園である。概要高松市中心部に位置し、中央通り、菊池寛通りと高松市役所に面している。総面積は34,155m2で地下には高松市立地下駐車場がある。一年を通してさぬき高松まつりや高松冬のまつりをはじめとする様々な大規模イベントが開催される。公園内には香川県出身の偉人の銅像をはじめ、芸術家によるアート作品が数多く建立されている。2006年(平成18年)4月1日から管理運営業務を指定管理者「香川県造園事業協同組合」に委託している。歴史敷地は戦前まで、1588年に高松城築城と同時に宇多津から移転してきた浄願寺の敷地であった。1945年7月4日の高松空襲で寺院は全焼したため、跡地は1946年に戦災復興土地区画整理事業により都市公園用地として確保されたが、実際には野球場建設地になり、1947年5月1日に高松市立中央球場が開場した。1968年9月1日には地下部分に高松市立中央駐車場の供用が開始される。1982年、高松市西部に新野球場(香川県営野球場)が整備されたのに伴い、4月17日に地上部分の高松市立中央球場は閉場、後に撤去された。敷地は本来の用途である都市公園として整備され、1985年6月に高松市立中央公園が完成、1986年4月5日に全面オープン。. [read more]