University - Japan, page #33

東北大学(とうほくだいがく、Northeastern University、略称NEU)は、中華人民共和国遼寧省瀋陽市和平区にある国立大学であり、国家重点大学に指定されている。ソフトウェアに関しては一流の大学。1923年に創立され、当時の中国北東部における最高の学術拠点となった。 1928年、「千古の功臣」と呼ばれる張学良・東北3省のリーダーが学長を兼任した後、多くの資金を投入して数人の有識者を教授として迎えいれた。これをきっかけとして学生・教官ともに充実し、東北大学は世界中から3000人を越える学生と100人以上の教授を擁する名門として認識されることとなった。満州事変勃発後は北平・西安と避難するが、1946年に瀋陽へ復帰。1950年に東北工学院と改称し工学部中心の単科大学となるが、1993年に東北大学に復し、現在の理工、文、経済、法律、教育など多学科を擁する総合大学に発展している。また、本大学を母体とする大手ソフトウェア会社である東軟グループ(東軟集団、Neusoft Group)は、中国でも有数のソフトウェアメーカーとして工業面で重責を担ってきた。2009年6月現在の学長は赫冀成(同大学工学部卒、名古屋大学で博士号取得)。日本の東北大学とは同名の縁で大学間交流協定を結んでいる。特徴的な学科コンピューター学科機械自動科材料学科冶金学科鉱山学科数学学科. [read more]

1921年に大阪市で大阪外国語学校として創立、1949年に大阪外国語大学として大阪市天王寺区上本町において設立され、1979年に箕面市へ移転、2007年10月に大阪大学と統合した。概要日本には2007年9月30日まで、外国語学部のみを置く国立大学が二校存在したが、大阪外国語大学はその一つであった(もう一つは東京外国語大学)。2007年に大阪大学と統合した結果、現在は大阪大学外国語学部となっている。多岐にわたる言語・地域文化の専攻があり、他に例の少ない北欧やアフリカの言語まで幅広く扱っていること()、また地域文化学科ではそのように多岐にわたる地域研究を専門とした点が特徴であった。同時に、この大学は外国語教育を主体とする人文・社会科学の国立大学であるというスタンスもとっていた。外国語学部国際文化学科においては、一、二年次には週5時間専攻語を主に学び、その言語教育を基盤にしたうえで、三、四年次では各自の専門分野を主に学ぶという形をとることで、言語、情報、文化、政治・経済、資源・環境などに対する専門性を同時に身につけることを目標としていた。東京外国語大学とは姉妹関係にあり、運動会所属団体(体育・運動系部活動)による東西外国語大学対抗定期戦が毎年行われていた。1991年には外国人留学生のためのコースを改組した留学生日本語教育センター(現・日本語日本文化教育センター)を大学に併設した。主に(日本国の)国費留学生を受け入れており、特に、文部科学省の国費学部留学生(日本の大学学部へ入学するコース)の日本語教育は、旧・大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)以外では東京外国語大学(留学生日本語教育センター)でしか行われていない。そのほか、国費の研究留学生、日本語日本文化研修生等の日本語教育、交流協定校との交換留学生の日本語教育も行われた。. [read more]

概観大学全体日本で初の地方独立行政法人の運営による単科大学。公立大学法人の設立団体は秋田県。1990年(平成2年)に開校し2003年(平成15年)に閉校となった米ミネソタ州立大学機構(MnSCU)秋田校の旧校舎や宿舎等の施設を利用して開学した。初代学長中嶋嶺雄の方針の下、海外とのコミュニケーション能力を重視したカリキュラムが組まれた。グローバルビジネス課程(経営学)とグローバルスタディズ課程(国際関係論)の専攻を有し、自然科学系(理数系)や人文科学系の専攻を含まないものの、リベラルアーツを標榜している。理念国際教養大学は、その理念として「英語をはじめとする外国語の卓越したコミュニケーション能力と豊かな教養、グローバルな専門知識を身に付けた実践力のある人材を養成し、国際社会と地域社会に貢献すること」を掲げている。学風および特色学生の多様性在学生は全国各地から集まっているが、3大都市圏からの学生が約半数を占める。在学生の出身高校所在地別学生数でみると、秋田県が約14%、秋田県以外の東北地方・北海道が約14%、関東地方が24%、中部地方が約14%、関西地方が約14%、中国地方・四国・およびその以西が約12%、外国等が約8%である。一方、主に提携大学から来る留学生は世界各地から来ており、日本語や日本文化専攻の学生とそうでない学生がいる(日本語の全く話せない留学生も数多くいる)。2013年秋学期では、26カ国・地域から167人であった。人数が多いうえ、全員が日本人学生と同じ学内の寮やアパートに住んでおり、日本人学生と留学生との距離が近い学風を有する。. [read more]

概観大学全体世界最大の教育機関運営組織(在学生は全世界で約290万人)でもあるカトリック修道会イエズス会が開設し、現在は学校法人上智学院が経営する大学である。中部地方のカトリック・ミッション校である南山大学と姉妹関係があるほか、各国のイエズス会系校と提携関係がある。1549年、カトリック教会イエズス会の宣教師であったフランシスコ・ザビエルが、日本での高等教育機関開設を構想したものの、禁教令により叶わず、改めて1900年代にローマ教皇ピウス10世が、日本での高等教育機関設立をイエズス会に託したことで、1913年に設立された。上智大学において、イエズス会士やカトリック信者の教員は少なくはないが、カトリックとほぼ無縁の生活を送る学生や教員も多い。ただし、神学部の学生でなくても、聖書やキリスト教に関して信仰や理解を深めたり、聖イグナチオ教会などで祈りを捧げることは可能である。日本国外からの留学生も宗教に関わらず、キリスト教他派教徒・仏教徒・イスラム教徒・ヒンドゥー教徒などがいる。上智大学の教員は、原則として「Cコード」が課せられていないため、カトリック信徒もしくはキリスト者であることは要件とされていない。建学の精神(校訓・理念・学是)上智の名はカトリック教会の祈りである「聖マリアの連祷」のなかにあるSedes Sapientiae (上智の座)から名づけられたといわれている。「ソフィア」の原義はギリシア語のσοφίᾱ(知恵)で、神の叡智を示しており、上智大学は大学名そのもので理念や建学の精神を表している。2013年に創立100周年を迎えるにあたっての記念事業として上智大学出版から「叡智を生きる」が刊行された(2009年)。上智大学のめざす「キリスト教ヒューマニズム」教育の具体化として、全学共通の80数科目の「キリスト教人間学」科目群を挙げている。3つの教育精神“Men and Women for Others, with Others”「他者のために、他者ととも生きる」“Multidisciplinary Network”「学際的なネットワーク」“Global Competency”「グローバル社会に対応できる能力」. [read more]

概要神戸情報大学院大学は、日本の情報インフラ構築の中核を担う高度ICT技術者を育成することをめざし、2005年4月に開学されたIT分野の専門職大学院である。 設置者は学校法人コンピュータ総合学園であり、併設校として神戸電子専門学校が存在する。沿革 2005年4月 開学 2010年4月 ラーンネット・グローバルスクール代表でもある炭谷俊樹が学長に就任 2013年10月 日本初となる、途上国の社会課題解決を ICT によって実践する人材を育成する「ICT イノベータコース」を開講設置研究科 情報技術研究科 情報システム専攻 ICTプロフェッショナルコース ICTイノベータコース修学年限・学位 標準修業年限: 2年 学位: 情報システム修士(専門職)他大学との協定 産業技術大学院大学 兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科 ケルン工科(応用科学)大学(Cologne University of Applied Sciences) ブダペスト工科経済大学(Budapest University of Technology and Economics ) サバンジ大学(Sabanci University) ベトナム国家大学ハノイ校(Vietnam National University, Hanoi) 東北大学(中国)(Northeastern University)関連項目・外部リンク 神戸情報大学院大学 Kobe Institute of Computing; Graduate School of Information Technology(英語Wikipedia) 神戸電子専門学校(同一学校法人による専門学校. [read more]

以下、旧来の東海女子短期大学における実績や内容なども含めて説明する。概観大学全体 東海学院大学短期大学部は、学校法人神谷学園により運営されている日本の私立短期大学で、キャンパスは岐阜県各務原市内にある。旧来は、東海女子短期大学として2学科と1学科2専攻からなっていたが、2008年度より共学化に伴い、児童教育学科のみと規模が縮小されている。教育および研究 東海学院大学短期大学部には児童教育学科が設置されており、小学校や幼稚園教員・保育者など児童教育のエキスパート育成に力をいれている。学風および特色 東海学院大学短期大学部は四年制大学とキャンパスが共同となっている関係上、両者同士の交流が盛んである。沿革 1963年 東海女子短期大学開学。当初は家政科の1学科のみ。 1964年 家政科にII部が設置される:募集は1979年度まで。1984年度廃止 1965年 家政科I部を専攻分離する。 1966年 学科を増設する。 1970年 家政科に生活デザイン専攻を増設。 1973年 学科の改組が行われる。 2000年 学科及び専攻名を改称。 2001年 人間福祉学科を増設:後に介護福祉学科と改称。英文学科をコミュニケーション学科に改組 2003年 専攻科福祉専攻を設置。 2008年 東海学院大学短期大学部と改称。男女共学となる。基礎データ所在地 本部キャンパス(岐阜県各務原市那加桐野町)教育および研究組織学科 児童教育学科 幼児教育コース ジュニアスポーツ教育コース 過去にあった学科 初等教育専攻 幼児教育専攻I部 衣生活専攻:「ファッションデザイン」・「衣生活情報」の各コースがあった。 住生活専:「住居デザイン」・「生活デザイン」の2コースがあった。 食物栄養専攻→食物栄養学科I部:旧来の英文科に設けられていた。後の英文学科では、「コミュニケーション」・「ケンブリッジ・インターナショナル」の2コースがあった。コミュニケーション学科になってからは、「英語コミュニケーション」と「情報コミュニケーション」に改変された。II部:旧来の英文科に設けられていた。. [read more]