University - Japan, page #106

学校法人愛泉学園を母体とし、「愛と真実の教育、情操豊な女子教育」を建学の精神として、愛泉女子短期大学として開学した。1979年に堺女子短期大学に改称する。当初は、日本史学系と家政系の学科からなっていたが、2006年に史学系学科を廃止し、美容系学科のみとなった。日本史学科は近畿地方の短期大学としては唯一であった。また美容系学科も、近畿地方及び全国の女子短期大学では現在、唯一である。美容系学科に保育士コースが設置されている点も特色がある。沿革 1922年 - 愛泉学園が創立。 1965年 - 愛泉女子短期大学(あいせんじょしたんきだいがく)として開学。栗本栄一が初代学長に就く。 国史科:在学者数は9 家政科:在学者数は36 1976年 - 学科名を改称。 国史科→日本史学科 家政科→家政学科 1993年10月 - 浄謙俊文が3代目学長に就任。 1996年 - 学科名を改称。 家政学科→生活文化学科 2000年 - 生活文化学科に美容師養成コースが設置される。 2003年 - 生活文化学科を美容生活文化学科に改組。日本史学科を地域文化学科に改組。 2006年 - 4月1日付けで地域文化学科が廃止。重山誠央が理事長に就任。 2008年 - 美容文化学科に保育士コースを設置。 2012年 - 重山香苗が5代目学長に就任。教育および研究組織学科 美容生活文化学科:「美容文化」・「ビューティーメイク」・「舞台芸術」・「保育士」の各コースがある。「美容文化実習」・「メイクアップ」・「ヘアカラーリング」・「サロン実習」・ネイルアート・ブライダル・着付けなどを学ぶビューティーメイクコース、アパレルなど多彩な科目がある。ニューヨークでの海外研修も実施されている。また、ファッションショーが催されるのも一つの特徴となっている。美容師試験の合格祈願として2月頃に「おふくろの味Month」と称したイベントが行われている。. [read more]

概観大学全体 学校法人藤村学園により、東京都国立市内に設置されている日本の私立短期大学。1902年創立の東京女子体操学校を発展改組して1950年、体育大学に先駆けて設置された。現在2つの学科をもっている。建学の精神(校訓・理念・学是) 東京女子体育短期大学における建学の精神は「体育による健やかな体、音楽による豊かな情操を両翼とする体育指導者の育成」となっている。教育および研究 東京女子体育短期大学における教育 保健体育学科:体育をベースとした学科で、「ダンス」・「水泳」・「バレーボール」・「水泳」・「スキー」などの実技科目のほか「体育原理」・「学校保健」などの理論科目も学ぶ。 児童教育学科:児童教育のエキスパートを育てる学科で、「特別活動の研究」や「小学校教育実習」など小学校教員になるための科目が必修となっている。また、「幼児教育国際比較」ではオーストラリアでの研修も行われている。学風および特色 東京女子体育短期大学は体育を通して幼児・児童教育が学べるところに特色がある。 短大卒業後、系列の大学に編入学する学生が少なからずいる。沿革 1902年5月 東京女子体操学校が創設される。 同年12月 東京女子体操音楽学校に改組。 1944年 東京女子体育専門学校に改組。 1950年 専門学校を発展改組して東京女子体育短期大学保健体育科を設置する。 1968年 幼児教育科を増設(学生数:女86)。 1973年 幼児教育科を児童教育科に変更。 1976年 学科名を変更。 保健体育科→保健体育学科(学生数:女500) 幼児教育科→児童教育学科(学生数:女870). [read more]

概観大学全体武蔵大学の卒業生ならび関係者有志などが、「ぜひとも北海道の地において、武蔵大学の少人数制教育を核とした女子の教育を実現したい」との思いから設立が構想され 、「知性・情意・意欲」の教育理想のもと、1967年開学に至った。教育および研究 北海道武蔵女子短期大学の教養学科は当短大で初めて設置され、名称の通り「日本の歴史」・「アジアの歴史」・「ヨーロッパの歴史」・「メディア論」・「現代史」・「スポーツの科学」・「現代社会とマスコミ」など人文・社会系の科目を幅広く学ぶイメージが強い。英文学科では「英文法」・「英米文学」・「英語学概論」・「英文学史」など英米の言語・文化などに関する科目がある。経済学科は、北海道内の女子短大では唯一で、学生の興味や関心・目的により以下の履修モデルを選択することができる 「経済と生活」コース:「消費と生活」・「国際経済事情」・「税金と経済」ほか 「金融と国際経済」コース:「国際経済事情」・「国際金融」・「証券と経済」ほか 「経営と情報」コース:「税金と経済」・「企業と会計」・「コンピューター演習」ほか学風および特色 女性が社会で活躍できるよう、教養と実践能力の習得。 少人数教育。 ゼミナールを中心としたカリキュラム。 国際交流プログラムの充実。 2004年度より「図書館員リカレントプログラム」の導入。沿革 1967年 北海道武蔵女子短期大学教養科を設置。 1974年 英文学科を増設。教養科を教養学科に改称。 1995年 経済学科を増設。基礎データ所在地 本部キャンパス(北海道札幌市北区北22条西13丁目)交通アクセス 札幌市営バスを利用 札幌市営地下鉄南北線北24条駅 北桑園線(西51番)「南新川」バス停留所下車すぐ。 新川線(北72番)・北24条線(西32番)「北24条西13丁目」バス停下車徒歩約5分。 北桑園線(西51番)「北22条15丁目」バス停下車. [read more]

概観大学全体 九州女子短期大学は、福岡県北九州市八幡西区内にある日本の私立短期大学。学校法人福原学園により1960年に設置された。最多で6学科の規模を有していたが、九州女子大学や九州共立大学に吸収された学科もあり、現在は「子ども健康学科」のみ。建学の精神(校訓・理念・学是) 九州女子短期大学の学是は「自律処行」となっている。教育および研究 九州女子短期大学では、子どもの心身の健やかな成長・発達について、深い知識と高い技能を学びます。幼稚園教諭や保育士など幼児教育に携わる人材や、全国の短大でも数少ない養護教諭を育成する子ども健康学科が設置されている。学風および特色 九州女子短期大学は、大学と共同でキャンパス使用している関係上、両者の交流が深い。 かつて、制服の着用が義務付けられていたが、現在は私服となっている。 資格取得支援プログラムが取り入れられている。沿革 1947年 福原高等学院が創設される。 1953年 福原女子学院に改組。 1960年 九州女子短期大学開学。家政科を設置 1962年 養護教育科を増設 1963年 体育科を増設 1964年 英文科を増設。 1966年 初等教育科を増設 1969年 音楽科を増設。 1972年 家政科を専攻分離する。 1995年 専攻科を設置。 家政専攻 食物栄養専攻:募集はそれぞれ2000年度まで 2007年 福原学園創立60周年記念式典挙行。 2011年 養護教育科・初等教育科改組。子ども健康学科開設。 2012年 九州女子大学・九州女子短期大学創立50周年記念式典・祝賀会挙行。. [read more]

概観大学全体1892年(明治25年)創立の「長崎女子裁縫学校」を起源とし、1953年(昭和28年)に学校法人玉木学園により「玉木女子短期大学」として設置された。もとは女子短大であったが、2007年(平成19年)度に改称し、男女共学を開始。2011年(平成23年)度に募集を停止し、2012年(平成24年)3月末に廃止された。建学の精神(校訓・理念・学是) 長崎玉成短期大学における建学の精神「女性の精神的・経済的自立」となっている。教育および研究 長崎玉成短期大学は幼児教育学科が設置されており、短大附属幼稚園での教育実習が取り入れられている。 教養科目の一つに茶道・華道・謡曲を学ぶ「日本文化講座」がある。学風および特色 長崎玉成短期大学では、現在募集停止中の服飾デザイン学科ではファッションショーが行われている。沿革 1892年(明治25年)- 玉木リツにより「長崎女子裁縫学校」が創設される。 1906年(明治39年)- 「玉木女学校」と改称。 1926年(大正15年)- 「玉木職業女学校」を設立。 1949年(昭和24年)- 「玉木和洋裁学院」が設置される。 1953年(昭和28年)- 「玉木女子短期大学」開学。被服科を設置。 1953年(昭和28年)- 食物科を増設。 1969年(昭和34年)- 被服科を「被服学科」(後の服飾デザイン学科)、食物科を「食物学科」に改称。 1975年(昭和50年)- 幼児教育学科を増設(学生数25)。 2005年(平成17年)4月1日 - 食物栄養学科を廃止。男女共学化し「長崎玉成短期大学」に改称。 2010年(平成22年)4月1日 - 服飾デザイン学科を廃止。 2011年(平成23年)4月1日 - 学生募集を停止。 2012年(平成24年)3月31日 - 廃止。. [read more]

概観大学全体 和歌山信愛女子短期大学は、和歌山県和歌山市にある私立短期大学。1947年創立の和歌山女子専門学校が起源となっている。キリスト教の教えに基づいた教育が行われている。現在、和歌山県で唯一の短期大学でもある。建学の精神(校訓・理念・学是) 和歌山信愛女子短期大学は、「幼きイエズス修道会」が設立の母体となっており、以下の信愛教育が「建学の精神と教育・研究の理念」とされている。 キリストの教えに根ざした教育 一人一人を大切にする教育 能力の開発を目指す教育 自立性を確立する教育 社会に真に貢献できる人間教育教育および研究 和歌山信愛女子短期大学は、カトリック精神に基づいた教育が母体となっていることから、「信愛教育」の科目が必須となっている学風および特色 和歌山信愛女子短期大学はカトリック系の短大であることから、「みことばの祭儀」や「死者のための追悼ミサ」など宗教的儀式が行なわれているのが特徴である。沿革 1951年 和歌山女子短期大学(わかやまじょしたんきだいがく)として開学する。 1953年 家政科が設置され、英語科が廃止される。 1954年 学生数:女84 1955年 和歌山信愛女子短期大学に改称。 1956年 保育科が設置される。 1958年 学生数(家政科:女75、保育科:女15) 1969年 家政科が専攻分離。 1990年 学科及び専攻名を変更。 1994年 英語学科が設置される(学生数:女45)。英語科が廃止された1953年以来、41年振りの再設置といえる。 1998年 英語学科が英語コミュニケーション学科に名称変更される。 1999年 学生数 生活文化学科:女224 保育科:女157 英語コミュニケーション学科:女55. [read more]