School - Japan, page #843

概観大学全体 第一幼児教育短期大学は、鹿児島県霧島市内にある日本の私立短期大学。学校法人坂元学園により1966年九州工業短期大学として設置された。かつては、理工系2学科を含め3つの学科を擁していたが、理工系の2学科は設置後程なくして大学の工学部に昇格したので、現在まで保育系の学科のみとなっている。第一工業大学に併設されており、付属鹿児島第一幼稚園を持つ。1972年開通した国鉄大隅線の線路が第一工業大学との敷地の間に通っていたが、1987年の廃止後線路跡は一般道に変わっている。この道路をまたぐ歩道橋は、かつて大隅線の線路上にかかっていた。建学の精神(校訓・理念・学是) 第一幼児教育短期大学の教育理念については、右のリンクを参照:教育および研究 第一幼児教育短期大学は幼児教育の養成に力をいれており、短大附属幼稚園での教育実習が取り入れられている。卒業研究もある。学風および特色 第一幼児教育短期大学では、「個性の伸展による人間教育」を重視しているところに特色がある。沿革 1955年 南日本飛行学校が創設される。 1966年 九州工業短期大学(きゅうしゅうこうぎょうたんきだいがく)として開学。電子工学科を置く(学生数:男58、女2)。 1967年 九州短期大学(きゅうしゅうたんきだいがく)となる。2つの学科を増設する。 機械工学科:学生数:男42、女0 保育科:学生数:男0、女62 1969年 4月1日 九州学院大学短期大学部(きゅうしゅうがくいんだいがくたんきだいがくぶ)に学名変更。事実上の女子大学に移行。 1971年 保育科が幼児教育科に改名される 1976年 霧島女子短期大学(きりしまじょしたんきだいがく)に改名される。 1982年 幼児教育科に初めて男子学生が入学(学生数:男1、女107) 1985年 第一幼児教育短期大学と名称変更される(学生数:男5、女145)。. [read more]