School - Japan, page #453

概観大学全体 岐阜市立女子短期大学は、岐阜県岐阜市内にある日本の公立。1950年に男女共学の岐阜短期大学として設置されたが、1954年からは岐阜女子短期大学に改名されてから現在までは、女子大学となっている。4学科を擁する全国の短大でも少数の総合短大となっている。教育および研究 岐阜市立女子短期大学には「人間学」や「心理学」などの一般科目のほか「国際ネットワーク大学コンソーシアム共同授業単位互換科目」が設置されている。「教養演習」と題した科目では学科ごとに独自のメニューが設定されているのが特徴である。「スポーツ実技」と題した科目では、ゴルフやボウリングといったものが取り入れられている。 「学外教養演習」として、鵜飼いの見学といった全国の短大でもユニークなものがある。 生活デザイン学科では、アメリカ・中国・韓国などでの語学研修やイタリアやフランスなどでのファッションデザイン研修が行われてきている。学風および特色 岐阜市立女子短期大学は東海地区の名門女子短大として、県外からの入学者も多く、学生の進路に関しては、民間への就職、公務員となるほか、4年制大学への編入学も盛んである。 毎年5月に、新入生を対象とした歓迎会としてスポーツ大会が催される。競技種目としてバレーボールやドッジボールなどがある。沿革 1946年(昭和21年)岐阜女子専門学校が創設される。 1949年(昭和24年) 岐阜専門学校となり男女共学となる。 1950年(昭和25年) 岐阜短期大学(ぎふたんきだいがく)として開学する。英文科を置く。 1951年(昭和26年) 別科被服専修を設置する。 1954年(昭和29年) 共学から再び女子のみの岐阜女子短期大学(ぎふじょしたんきだいがく)となる。 1955年(昭和30年) 生活科・被服科を増設する。 1969年(昭和44年) 学科名を改称する。 英文科→英文学科 生活科→食物栄養学科 被服科→被服学科   英文学科:女108 食物栄養学科:女174 被服学科:女217 英文学科→英語英文学科 被服学科→生活デザイン学科 インテリアデザイン専攻:入学定員を20名とする。 アパレルデザイン専攻:入学定員を40名とする。 アパレルデザイン専攻→ファッションデザイン専修(ファッションデザインコース、ファッションビジネスコース) インテリアデザイン専攻→感性デザイン専修(建築・インテリアデザインコース、グラフィックデザインコース) ファッションデザイン専修→ファッション専修 感性デザイン専修→建築・インテリア専修、ヴィジュアル専修. [read more]