Hospital - Aichi, Japan

あいち小児保健医療総合センター(あいちしょうにほけんいりょうそうごうセンター)は、愛知県大府市にある医療機関。2016年(平成28年)2月1日に東海三県で初の小児専門の救急棟を開所し、愛知県により2016年(平成28年)3月30日に東海三県で初の「小児救命救急センター」に指定された。愛知県内でPICU(小児集中治療室)を持つ病院は名古屋第二赤十字病院と名古屋市立大学病院がある。概要2001年11月に保健部門と医療部門の一部を開院し、2003年に全面オープン。診療科目は22科目、病床数は200床あり、院内学級やこども図書館、プレイルーム「わくわくルーム」のほか、入院中の子供と家族が一緒に宿泊できる「どんぐりハウス」などの施設も備えている。このほか、愛知県立大府特別支援学校と隣接しており、渡り廊下で接続している。周辺には、あいち健康の森公園(あいち健康プラザ併設)、国立長寿医療研究センターがあり、医療機関があいち健康の森公園を中心に集中している(ウェルネスバレーを参照のこと)。沿革 2001年(平成13年)11月 ‐ 第1期開院 2003年(平成15年)5月 ‐ 全面オープン 2008年(平成20年)2月 ‐ 北マリアナ諸島連邦(サイパン政府)と医療協力で合意。 2016年(平成27年) 2月1日 - 敷地内にPICU(小児集中治療室)やヘリポートを備えた小児専門の救急棟を開所。 3月30日 - 小児救命救急センターの指定を受ける。 11月 - 周産期部門をオープン。. [read more]

名古屋市立西部医療センター城西病院(なごやしりつせいぶいりょうセンターじょうさいびょういん)は、愛知県名古屋市中村区にあった市立の病院である。2011年3月をもって廃止された。沿革 1936年(昭和11年)8月 - 名古屋市民病院(現・名古屋市立大学病院)の分院として開設。 1943年(昭和18年)4月 - 名古屋市立城西病院として独立。 2008年(平成20年)4月 - 名古屋市立西部医療センター城西病院に改称。 2011年(平成23年)3月31日 - 市立病院としては廃止・閉院。 2011年(平成23年)4月 - 病院運営を医療法人偕行会および医療法人朋寿会、社会福祉法人旭会で作るグループが名古屋市より譲受。譲受後、偕行会城西病院と介護老人保健施設、特別養護老人ホームが新たに建設された。診療科 内科 小児科 泌尿器科 外科 整形外科 放射線科 眼科 皮膚科 産婦人科 リハビリテーション科 歯科 民営化に伴い、新病院が完成する2012年3月までは内科のみの診療。2012年4月以降は内科のほか整形外科、眼科、人工透析内科を予定しており病床数は120床になる。施設認定 日本内科学会認定医制度教育関連病院 日本消化器内視鏡学会専門医制度認定指導施設 日本消化器病学会専門医制度認定施設 日本周産期新生児医学会新生児専門医暫定補完研修施設 日本消化器外科学会認定専門医修練施設 日本泌尿器科学会専門医基幹教育施設 日本産科婦人科学会専門医制度卒後研修指導施設 日本眼科学会専門医制度研修施設. [read more]