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薩摩白川駅(さつましらかわえき)は、かつて鹿児島県日置郡金峰町白川(現・南さつま市金峰町白川)にあった鹿児島交通知覧線の駅(廃駅)である。歴史 1927年(昭和2年)6月1日 - 薩南中央鉄道開業と共に開業。 1943年(昭和18年)4月2日 - 薩南中央鉄道が南薩鉄道に吸収合併され、同社知覧線の駅となる。 1965年(昭和40年)11月15日 - 知覧線廃止に伴い廃駅。廃止後の現状駅跡は盛り土に埋められており、その中にプラットホームが残っているといわれている。数年前までは廃止後に撤去されたレールが山積みにされて保管されていたが、盗難に遭い現在はなくなっている。駅跡付近にはバス停があり、鹿児島〜大坂〜加世田線と加世田・中津野循環線が運行。正式なバス停名は白川だが標柱は「白川駅」表示されている。知覧寄りには田部田トンネルが残っているらしい。隣の駅 鹿児島交通 知覧線 花瀬駅 - 薩摩白川駅 - 田部田駅関連項目 日本の鉄道駅一覧

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Location :
Minamisatsuma-shi, Kagoshima