Lodging - Indonesia, page #3,067

京都タワー(きょうとタワー)は、京都府京都市下京区にある塔である。京阪グループの京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社が運営している。概要京都駅烏丸中央口前に大きく聳え立っている。台座となっている京都タワービルを含めた高さは131mあり、京都市内では最も高い建造物である。1953年、京都駅北側の土地に建っていた京都中央郵便局が移転することが決まり、移転後の跡地の活用が検討されていた。またこの土地は国際文化観光都市たる京都の表玄関、京都駅の真正面に当たる物であり、それに相応しくまた公共性に富む土地活用が求められていた。京都商工会議所主催の懇談会で株式会社物産観光センター(のちに株式会社京都産業観光センター)の設立が決まり、翌1959年4月11日、創立した。当初は屋上に展望台などを作る程度は検討されていたものの、巨大なタワーを建てる事は想定していなかった。だが検討の結果、建物の内部にあまり影響を与えずにタワーを建築出来る事が判明し、山田守(建築家)の設計管理および京都大学工学部建築学教室棚橋諒教授の構造設計により建造されることとなった。この際、単なる鉄骨による無骨なタワーでは京都の表玄関には相応しくないとして、白い円筒状の優雅なデザインが採用された。建築には日本で初めて、炭酸ガス半自動溶接機が大々的に使用されたという。1963年2月7日の地鎮祭後、建物は1963年8月13日に立柱式、1964年8月31日に開館。タワーは1964年2月3日に立柱式、12月28日の開業であった。その構造は、鉄骨を一切使わず、厚さ 12mm - 22mm の特殊鋼板シリンダーを溶接で繋ぎ合わせ、円筒型の塔身を作ったもの(モノコック構造)となっており、タワー外部に仮設タワーとクレーンを設け引き上げを行った。工期は約1年10カ月、総工費は38億6400万円であった。タワーの姿は、市内の町家の瓦葺きを波に見立て、海のない京都の街を照らす灯台をイメージしたものである。タワー上部の展望台からは、京都市内および周辺のほか天気の良い日には大阪市街を望むこともできる。台座のビルにはホテルや名店街が入居するほか、地下3階には朝7時から営業している公衆浴場がある。また、展望台や名店街ではタワーに関するグッズなどの販売も行われている。. [read more]

シナブン山(Gunung Sinabung)は、インドネシア北スマトラ州カロ県のブラスタギ近郊にある標高2,460mの活火山。2010年8月に有史以来初めての水蒸気爆発を起こし、2013年9月より噴火活動を活発化させ、溶岩流・火砕流が断続的に発生した。2014年2月1日には火砕流によって住民16名が犠牲となった。2016年にも死者が出ている。噴火歴 9世紀から10世紀に2010年の活動とほぼ同じ場所で、似た規模の火山活動をした。 2010年 8月27日頃から噴煙が観測されていたが、同年8月29日未明、410年ぶりに噴火。噴火口から噴煙と火山灰が約1,500mの高さに上昇したことが観測された。 8月30日 噴火規模を拡大させたことから、最終的に付近の住民約3万人が避難した。 9月15日 深夜、噴火。火口から半径約3kmの周辺住民に避難勧告が出され、6200人以上が避難した。 11月3日 2度噴火。高度7000m。 11月23日 ブルカノ式噴火 12月、噴火活動がさらに活発化、山頂火口に溶岩が出現。12月31日現在、19000人以上が避難。 1月4日、30回にわたって噴火を繰り返す。噴煙の高度4000m。溶岩流出回数60回にもなり最大規模の流出に。同日現在、20331人以上が避難。 1月14日、引き続き30回以上にわたって噴火を繰り返す。避難民は2万6000人以上となった。 1月31日、火山の鎮静化に伴い国家災害対策庁は一時立ち入りを許可する。 2月1日、高度約2000mにわたる大規模な噴火をした。山麓まで約4500mを流れ下る火砕流も発生。この噴火により、5km以内の警戒区域内を観光で訪れていた高校生ら4人を含む16人が死亡する惨事となった。 10月5日、噴火。4日後の10月9日には溶岩流を伴う噴火があり、さらに山頂から斜面を約4. [read more]