Airport - Philippines, page #2

ニノイ・アキノ国際空港(ニノイ・アキノこくさいくうこう、、略称: ナイア)は、フィリピンのマニラ首都圏内のパサイ市とパラニャーケ市の境界上にある国際空港である。フィリピン航空およびセブパシフィック航空のハブ空港になっている。概要かつては「マニラ国際空港」()と呼ばれていたが、亡命先のアメリカ合衆国から帰国した1983年8月21日に、空港内で射殺されたベニグノ・アキノ・ジュニア上院議員(愛称 ニノイ:コラソン・アキノ元大統領の夫、ベニグノ・アキノ3世前大統領の父親)を記念して改称された。利用客に対し、550ペソの空港使用料を、航空券の発券の際に徴収している。なお、2014年9月30日以前に発券された航空券の場合は、チェックイン後の出国審査所前に、搭乗客がペソ建て現金で支払う必要があった。 フィリピン国籍保持者の場合、出国時に旅行税1,620ペソを現金、クレジットカード又はデビットカードにて、出国審査場そばのブースで支払う必要がある。旅客ターミナルニノイ・アキノ国際空港は、下記4つの空港ターミナルがある。ターミナルビル間は連接性も全く考慮されておらず、それぞれ離れており、各ターミナルビル間の移動も、一度空港敷地外の一般道路に出なくてはならず、スムーズに移動・乗り継ぎ出来ないため、空港到着時・出発時には、利用する航空会社やコードシェア便のターミナルビルを間違えない様に注意する必要がある。なお、航空連合ごとにターミナルは分かれていない。 ターミナル1(国際線専用) ターミナル2(フィリピン航空および子会社PAL エクスプレス専用) ターミナル3(国際線・国内線) ターミナル4(国内線専用). [read more]